レンタルスマホとは、スマートフォンのレンタルサービスを行う会社が法人名義でドコモやソフトバンクなどのキャリアと利用契約し、その契約端末をレンタルサービスの顧客に貸し出すサービスです。
一言でいえば、「今すぐに、そして自分が使いたい期間だけ、自由に使える」のがレンタルスマホの特長です。
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※詳細を見る - 約1,300万画素
- 約5.8インチ
- 約159g
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※詳細を見る - 約1200万画素
- 約5.5インチ
- 約 167g
AQUOSsense3basic
価格:1円(税込み)
主なスペック
メーカー
シャープ株式会社
発売日
2019年11月15日
SIMサイズ
nanoSIM
画面サイズ[inch]
約5.5インチ
端末サイズ[mm]
約 幅70 x 高さ147 x 厚さ8.9mm
重量[g]
約167g
画素数
フルHD+(2160 x 1080ドット)
連続待受時間
4G LTE:約980時間
バッテリー
内部メモリ[ROM]
32GB
内部メモリ[RAM]
3GB
充電器
USB Type-C PD対応 ACアダプタ
防水
IPX5※8/IPX8※9
防塵
IP6X※10
ワンセグテレビ
アンテナケーブル -
※詳細を見る - 約1,200万画素
- 約5.5インチ
- 約167g
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※詳細を見る - 約1200万画素
- 約5.0インチ
- 約155g
目次
レンタルスマホの特徴
それほど使わないのに、高い金額を毎月毎月支払っていくとバカバカしく思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
料金が高いから使いたくないと、せっかくの便利な利器の利用をためらっている年配の方も多いはずです。
レンタルスマホならそうした携帯電話のマイナス面を感じることなく、安心して利用できます。
料金もわかりやすく、利用する分だけの前払いもできます。1か月だけの期間限定契約もOKです。
スマホを契約する際に、レンタルでの利用もぜひご検討ください。
レンタルスマホのメリット
レンタルスマホにはメリットがたくさんあります。
通常スマホは個人がキャリアと契約し、利用できるようになりますが、レンタルスマホは個人とレンタル会社が利用契約を結ぶ点で大きな違いがあります。
キャリアと契約する場合、契約前に審査が行われたり、利用開始までに1週間程度掛かったりとあまり融通が利きません。
場合によっては過去の金融事故などが原因で審査に落ちてしまい、スマホの利用契約が結べないケースもあります。
一方で、レンタルスマホの契約であれば利用者の審査は無い場合がほとんど。
利用にかかる日数も早ければ即日です。
料金は利用した分だけ、利用したい期間だけ契約できるのでムダがありません。
端末料金を支払わなくて済む分キャリアと契約した場合よりも安く利用できる場合もあります。
急いで新しいスマホを契約したい方や、何らかの事情があってキャリア携帯を利用できない方には、このレンタルスマホサービスはおすすめと言えるでしょう。
レンタルスマホの契約種類
「レンタルスマホ」にはいくつかパターンがあるのをご存知でしょうか。
スマートフォンを使って通話したり通信サービスを利用したりするためには、スマホ本体とSIMカードが必要になります。
レンタルスマホと一口に言っても、契約にはいくつか種類があります。
こちらではレンタルスマホのレンタルパターンについて解説します。
1.スマホレンタル+SIMカードレンタル
スマホ本体とSIMカードの両方をレンタルして使用するパターンです。
レンタル店名義のスマホとSIMカードをレンタル契約して料金を支払います。
この場合、新しい電話番号での利用となりますので不便に感じる方もいるかもしれませんが、利用できる端末と回線が増えるため、ビジネスでの利用に利便性があります。
しかし、こちらは本体もSIMカードもレンタルとなるため契約名義人がレンタル店となります。
そのためキャリア決済やネットワーク暗証番号の利用ができません。
2.スマホのみレンタル
スマホのみレンタルで、SIMカードはご自身が利用していた端末のものを利用するパターンです。
この場合、電話番号や通信データをレンタルした端末に引き継げるので、それまで利用していたように使えます。
ネットワーク暗証番号も利用できるので、決済などでも不便さを感じないでしょう。
何よりレンタルの利用で、最新の端末を安く利用できるようになるメリットがあります。
3.スマホ購入+SIMカードレンタル
新しくスマホを購入し、SIMカードだけレンタルするパターンです。
携帯会社と複雑な契約を交すよりも、端末だけを安く購入したいという方に好まれる形式です。
キャリアと何らかの事情で契約できない方も、この方法であれば最新機種が利用できるようになります。
海外旅行など、使い慣れた端末を利用したいという方も、SIMカードレンタルは便利です。
ただし、SIMカードが全ての機種に対応しているわけではないため、使用できる機種を選ぶ必要があります。
レンタルスマホの需要
では現在、レンタルスマホの需要はどれくらいあるのでしょうか。
実は今、レンタルスマホの需要が右肩上がりで伸びています。
こちらではレンタルスマホの利用者が今なぜ増えているのか、その理由を解き明かします。
レンタルスマホの活用が広がる理由
レンタルスマホ活用の幅が広がる理由はSIMフリーの端末が増えたことや、端末があまりに高すぎること、大手企業によるレンタルサービス開始など利便性や実用面、またサービス自体の一般化が進んでいるからです。
利用者側からすれば今までキャリアと契約するか、プリペイド携帯を利用するしかなかった選択肢に、有力な選択肢がもう一つ増えたということになります。
抵抗なくレンタルスマホを利用する人が増えている現在、今後もますます利用者が増えていくでしょう。
簡単でスムーズな契約ができる理由
レンタルスマホの利用契約はキャリアとの利用契約よりもより簡単でスピーディーです。
その理由は審査がないこと。
利用者がブラックリストに入っている場合、キャリアとの利用者契約を結んでもらえませんが、レンタルスマホはブラックに入っていても契約できます。
審査の時間もありませんから必要書類と契約費用を用意できれば、その日のうちにスマホが使えるようになります。
携帯電話ショップで契約書を書き、何時間も待たされたあとに店員さんの長い話を聞いて、ようやく利用できるようになるといった手間もかかりません。
完全前払制の仕組み
レンタルスマホの場合、料金は前払いがほとんどです。
ところがドコモやソフトバンクで契約する場合はどうでしょうか。
そう、後払いですよね。
後払いの怖さは、想定外の料金が上乗せされる可能性があること。
パケットの従量契約をしていたけど、オーバーしてしまったというときに超過料金が発生しますが、仮に自覚がなく知らず知らずのうちにパケットが消費されていても、必ず料金を支払わなくてはなりません。
想定外の出費が家計を圧迫することもあります。
レンタルスマホは月いくらで、利用できる範囲が決められていて、追加費用が発生しないので安心です。
口座振替やクレジットカードは不要
携帯電話会社と契約する際に、利用料金を引き落とすための銀行口座かクレジットカードが必要になります。
クレジットカードはともかく銀行口座も持っていない人は利用契約が出来ません。
レンタルスマホなら銀行口座も、クレジットカードも不要です。
料金はレンタルスマホの会社が指定した口座に前もって振り込めば良いからです。
これなら料金の引き落としに備えて口座にお金を入れておく手間もなしで済み、気軽です。
フリーランスや女性の利用も増えている
最近は、フリーランスとして独立開業をされる方が増えています。
しかし、プライベートで使用している携帯を仕事用に使うことに抵抗があるという方も多く存在します。
そこで仕事用にレンタルスマホを利用する方が増えています。
さらにストーカー対策などで女性の利用も増えています。
詳細はこちらの記事に記載しています。↓↓
※【関連リンク】携帯電話をレンタルする人の特徴【3分で読める】
レンタルスマホで契約できる機種の種類
レンタルスマホは、機種(OS)と契約プランがそれぞれ選べるようになっているのが一般的です。
OSは、「Android」と「iphone」の2機種です。
ではそれぞれの機種について見ていきましょう。
Android
AndroidはGoogleが開発したスマホを起動するためのオペレーティングシステムです。
Androidの端末は、
- ソニーモバイルのXperia
- 京セラのDigno
- シャープのAquos
- サムソンのGalaxy
といったモデルがあります。
iphoneと比べると機種がたくさんあり、選択肢が広いのが特長です。
また操作ボタンが多い点、電話・メールの着信などを伝えるプッシュ通知機能も搭載されている点、自分の利用しやすいように画面をカスタマイズできる点もAndroidスマホの利点です。
iphone
iphoneはApple社が基本的なソフトから端末であるハードまで一貫して開発した製品です。
特長はスマホとしての完成度の高さで、スタイリッシュなデザインも魅力的です。iphoneだけでなく、同社の製品であるiPod touchやタブレット、MACとの連動性が良いのも特徴の一つです。
SIMフリー端末
キャリアとの回線契約の縛りがなく、自由に使える端末がSIMフリー端末です。スマホだけ購入できるので、SIMカードをレンタルし、自分の端末に指して使うこともできます。
端末自体は比較的安く、レンタルSIMや格安SIMなどと組み合わせて利用すれば、いままでにない低料金でスマホが使えます。
レンタルスマホの契約で実現するプランと料金
気になる料金について見ていきましょう。
ソフトバンクの回線を利用した特別プラン
レンタルスマホなどを取り扱うサンシスコンの場合、ソフトバンクとの回線契約となっています。
ソフトバンク向けのスマートフォンである京セラのDignoの利用もできます。
今なら新品未使用で返却不要のスマートフォン+SIMカードセット+かけ放題+1GBのパケットパックが全てついて、月々2,980円という破格の値段で限定キャンペーンを行っています。
レンタルスマホを利用するなら、今がチャンスかもしれません。
上記プランに合わせた柔軟な料金体系
気になるレンタルスマホのプラン(料金)ですが、レンタルスマホ・サンシスコンの例ですと、
- 初期費用業界最安値980円
利用料金が初月は、
- SIMカードのみで初期費用500円+基本データ容量プラン(最安値:1GB 2,980円)
- SIMカードと端末のセットで初期費用980円+基本データ容量プラン(最安値:1GB 2,980円)
2カ月目以降は、
- 基本データ容量プラン1GBですと月々2,980円
という形になります。
サンシスコンの場合は業界最安値を謳っているだけあって、比較的安い料金設定が特徴です。じっくり検討してみてはいかがでしょうか。
キャリアでの審査が通らない方必見
レンタルスマホでは、レンタルを行う際に利用者がどんな人なのか、どの会社に勤めていて、過去携帯料金を滞納したり、サラ金で返済事故を起こしたりしたことがないか、信用情報機関に連絡して調べることはありません。
やましいこともないのにいちいち審査されるのは嫌ですし、時間もかかります。それに実際ブラックリストに入っていて、契約できない方もいるでしょう。
レンタルスマホではそうしたマイナス面がないので、スムーズにスマホの利用までこぎつけられます。キャリアでの審査が通らない方はぜひ利用してみてください。
まとめ
ここまでレンタルスマホについて、その内容やメリットについてお伝えしてきました。
レンタルスマホはあくまで借り物で、自分のスマホではない感覚になる方も多く、実際そこがレンタルサービスを利用したくない理由でもあるようです。
しかし考えてみると、キャリアとの契約でも端末料金を月額費用に組み込んだ場合は同じことになります。
しかも自分の物になるまでお金を支払い続け、ようやく支払い終わったときにはだいぶ旧いモデルになっているでしょう。
このようにスマホが自分のものであることにこだわる方が、デメリットも大きいかもしれません。
レンタルスマホなら最新の機種がりようできますし、なにより審査がありませんから、誰でも気軽に今すぐに使えます。
そういった観点からも、レンタルスマホはオススメです!