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携帯電話にはさまざまなサービスがありますが、とても便利な内容にもかかわらず、あまり世間に知られていないサービスがあります。
それは、前払い制のプリペイド携帯です。
プリペイド携帯はチャージした分だけ使うことができるので、「使い過ぎ」を予防できます。
そこで今回は、プリペイド携帯の基本知識を紹介します。
しかし、そのプリペイド携帯を上回る便利なサービスがあります。
それはレンタル携帯です。「プリペイド携帯ではできないこと」を実現したのがレンタル携帯です。レンタル携帯のメリットについても詳しく解説します。
Contents
プリペイド携帯とは?
プリペイド携帯の最大の特徴は前払いであることです。
事前にチャージした金額分しか通話や通信ができないので、例えば親が子供にプリペイド携帯を与えると、使い過ぎを防ぐことができます。
現在、プリペイド携帯サービスを提供しているのはSOFTBANKとAUの2社で、特徴はほとんど同じです。


基本料金が
かからない


チャージすることで
連続して利用できる


ショートメール
サービス(SMS)を
利用できる


日本中
どこででも使える


海外への通話も可能


通常契約の携帯でも
プリペイド登録する
ことができる


プリペイド携帯の使用をやめて
通常の契約に切り替えるときに
同じ携帯番号を継続して使うことができる
SOFTBANK及びAUから発売している
SOFTBANKはプリペイド携帯サービスのことを「シンプルスタイル」と呼んでいます。
AUのプリペイド携帯サービスは「ぷりペイド」といいます。
いずれも携帯ショップで審査を受けてから契約を取り交わしてから使用します。
現在では審査が厳しくお取り扱いのあるショップも激減しています。
探すのが困難な上に審査が落ちる可能性が高い商品です。
契約時には審査がある
上記で述べた通り、プリペイド携帯を利用するには審査と契約が必要です。
SOFTBANKでもAUでも、プリペイド携帯を利用するには携帯ショップにて、所定の用紙に必要事項を記入したうえで、本人確認ができる証明書などを提示する必要があります。
顔写真も求められます。
そのうえでSOFTBANKとAUは、利用申込者がブラックリストに載っていないかなどの審査を行います。
この審査にパスした人だけが、プリペイド携帯を利用することができるのです。
毎回最低チャージ金額をカードにチャージして利用する
プリペイド携帯の利用料金は、プリペイドカードを購入する形で支払います。
SOFTBANKのプリペイドカードは、




- 3,000円
- 5,000円
の2種類があります。
AUは、






- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
の3種類があります。
つまり両社とも、毎回の最低チャージ額は3,000円となります。
購入したプリペイドカードには「カード番号」が書かれてあり、プリペイド携帯を使ってそのカード番号を登録すると、その料金分の通話ができます。
ただしプリペイドカードには有効期限があるので、その期間内に登録しないと利用できなくなってしまいます。
AUの場合、新規でプリペイド携帯を利用する場合、契約事務手数料4,000円と6,000円分以上のプリペイドカードを購入しなければなりません。
3,000円のプリペイドカードもありますが、これを購入できるのは2回目以降になります。
プリペイド携帯の基礎知識まとめ
プリペイド携帯の基礎知識をまとめてみました。


サービス名は、
SOFTBANKは「シンプルスタイル」、
AUは「ぷりペイド」という


プリペイド携帯を使うには
本人確認の審査と契約が必要


ブラックリストの登録者は
契約できない可能性が高い


プリペイドカードを購入し
「カード番号」を登録してから使う


チャージ料金
(プリペイドカードの代金)
までしか使えない


プリペイドカードは
有効期限内に登録しないと
使えなくなる
プリペイド携帯よりお得なレンタル携帯の存在


お支払いは毎月1回!キャリアと同等のサービス
プリペイド携帯を利用するには審査が必要です。
また利用状況が、事前にチャージした料金に達すると使えなくなってしまい、その都度プリペイドカードを買い足さなければなりません。
こうした取扱いに不便を感じている人が増え、プリペイド携帯からレンタル携帯に乗り換えるケースが急増しています。
レンタル携帯は、実質的に通常契約の携帯と同じです。
レンタル携帯サービスを提供している会社がキャリアと契約して携帯を入手し、その携帯を利用者に提供しています。
プリペイド携帯のサービス内容は「プリペイド携帯のサービス」ですが、レンタル携帯のサービス内容は「通常契約の手厚いサービス」なのです。
そのお陰で、レンタル携帯では、利用料を毎月1回支払うことができます。またプリペイド携帯には解約金などがありますが、レンタル携帯にはありません。レンタル携帯は「キャリア直接契約と同等のサービス」を受けることができるのです。
※【関連リンク】レンタルスマホとは?仕組みやメリットを理解【料金を大節約】
レンタル携帯は口座振替やクレジットカードは不要
レンタル携帯は銀行口座がない人や、クレジットカードを持っていない人でも利用できます。
何らかの事情で携帯の利用料を口座振替やクレジットカードで支払うことができない人でも携帯を利用できるわけです。
身分証さえしっかりしていれば審査なしで契約が簡単にできる
「審査がない」こともレンタル携帯の大きなメリットのひとつです。
キャリアのブラックリストに載っている人でも、レンタル携帯なら身分証さえ提示すれば審査なしで契約することができます。
レンタル携帯の契約は審査なしで手続きがとても簡単です。
-
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- 約1300万画素
- 5.5インチ
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¥10,000 -
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- 5.2インチ
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¥10,000 -
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- 198g
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- 4.7インチ
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- android用SIM
android用SIM
¥1000


プリペイド携帯にできないこと
プリペイド携帯にできないことを以下にまとめました。
キャリア決済(後払い)が利用できない
例えばプリペイド携帯では、キャリア決済(後払い)を選択することができません。
利用制限が必要な子供に使わせるのであれば「後払いなし」方式は便利ですが、大人がビジネスなどで使うにはデメリットになってしまいます。
例えば、出張期間中だけ使えればいいと考えてプリペイド携帯を契約したものの、出張先で携帯を多用する事態になったとします。
このときチャージ料金に達した通話できなくなってしまうのです。
これではビジネスが中断してしまいます。
ビジネスシーンでは事前に「どれくらい携帯を使うか」を予測できないことが多いので、レンタル携帯のほうが便利でしょう。
通話し放題ではないので1分99円の通話料金が発生する
プリペイド携帯には、「通話し放題」サービスがありません。
通話は20秒ごとに33円が発生するので経済的ではありません。
ビジネスの利用や友人との雑談では、一度の通話で1時間以上会話することは珍しくないはずです。
1時間話すと約5,940円もかかってしまうのです。
例えばビジネスパーソンがプリペイド携帯を出張に持参して、出張先でトラブル対応しなければならない事態が発生したとします。
仮に1日2時間プリペイド携帯を使いそれが3日間続いたら、10,000円のプリペイドカードを6枚も買わなければならないのです。
これは出費がかかるだけでなく、いちいちプリペイドカードを買わなければならないので面倒です。
しかし、レンタル携帯なら、そのような事態を回避することができます。
レンタル携帯には、通常の契約と同じように「通話し放題」も「パケ放題」もあります。携帯の利用頻度が高い人は、レンタル携帯のほうが「断然」トータルコストを抑えることができます。
ビジネス利用や携帯を多用する人は、レンタル携帯のほうが賢い選択といえるでしょう。
Eメールが使えない&SMSしか使えない
AUのプリペイド携帯は、Eメールが使えません。
プリペイド携帯として渡される機種にはEメールボタンがあるのですが、使えないようになっています。
SMS(ショートメール)は使えますが、字数が限られているのでビジネスではほとんど使い物にならないでしょう。
またSMSでは画像を添付することができません。
さらに他社の携帯端末にはSMSを送信することはできません。
ソフトバンクのプリペイド携帯はメールを使うことができますが、30日間で286円の料金が必要になります。
最新機種が使えない
プリペイド携帯の主流はガラパゴス携帯(ガラケー)です。
スマホもありますが機種が限られていて最新機種はほとんどありません。
それは、プリペイド携帯は「最低限の機能を使えればよい」と考えている人の利用を想定しているからです。
しかし、レンタル携帯なら最新機種を使うことができます。レンタル携帯を提供している会社はキャリアと直接契約しているので、最新のスマホを在庫することができるのです。
プリペイド携帯に出来ないことを補うレンタル携帯
プリペイド携帯はとても便利なサービスですが、レンタル携帯と比較すると「欠点」が見えてしまいます。
レンタル携帯こそ「必要な人が、必要なときに、必要な分だけ使える携帯」といえます。
なぜこれほどレンタル携帯の利便性が高いのかというと、ユーザーはキャリアが提供しているサービスのほとんどを使うことができるからです。それは、レンタル携帯サービスを提供している会社が、キャリアと直接契約しているからです。
だからレンタル携帯の利用者は、キャリアと直接契約するわずらわしさを回避しながら、「キャリアと直接契約している携帯」を使うことができます。
レンタル携帯はいわば、プリペイド携帯の気軽さと、キャリア直接契約の確実さの「いいとこどり」をしているサービスなのです。
レンタル携帯を使っている人のなかには、レンタル携帯のことを「プリペイド携帯の欠点を補った救世主的なサービス」と呼んでいる人もいます。


審査不要手続きが簡単


料金体系がシンプルトータルコストを下げることができる


解約手数料がない最初から短期使用がわかっているときは特に便利


使えば使うほどプリペイド携帯より料金が安くなる通話し放題もパケ放題も可能


Eメールが使えるもちろんSMSも使える


最新機種が使える便利機能、快適ツールも思いのまま
レンタル携帯にはこれだけのメリットがあるので「救世主」という呼び方は大げさな表現ではないのです。