

だれでもモバイルは、審査なしで契約できる格安SIMサービスです。他社での携帯料金の滞納や強制解約の経験があっても、問題なく契約できる可能性があります。
しかし、審査がない点やクレジットカードが不要な点など一般的な格安SIMとの違いが多いためか、「だれでもモバイルは怪しい会社なの?」「契約する前にだれでもモバイルの評判を知っておきたい」といった声が上がっています。
そこで本記事では、だれでもモバイルがどんなサービスなのか、メリットやデメリットなどを解説します。だれでもモバイル評判や口コミも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
目次
だれでもモバイルとは
だれでもモバイルとは、だれでもモバイル株式会社が運営する格安SIM・格安スマホサービスです。「ブラックでも強制解約者でも審査なし・クレカなしでもOK」と謳っており、他社の審査に落ちた人でも契約しやすい格安SIMだといえます。
だれでもモバイルの概要 | |
---|---|
運営会社 | だれでもモバイル株式会社 |
取扱商品 | 格安SIM・格安スマホ・ポケットWi-Fi |
最低利用期間 | 2年間 |
使用回線 | ドコモ回線 |
SIM種類 | 音声通話SIM・データ通信SIM |
データ容量 | 1〜50GB |
月額料金 | 1,990円〜 |
取扱端末 | iPhone 6・iPhone 8・Arrows We FCG01 など |
支払方法 | 月額料金:口座振替 初期費用:コンビニ払い・銀行振込 |
取扱店舗 | なし |
申込方法 | WEB申し込み |
だれでもモバイルのメリット
だれでもモバイルのメリットを紹介します。
審査なしで誰でも契約できる


だれでもモバイルの1番のメリットは、審査なしで誰でも契約しやすい点です。他社の携帯料金を滞納していたり、強制解約された記録があったりしても、だれでもモバイルなら問題なく契約できるでしょう。
なお、「ほぼ審査なし」「ブラックでも契約できる」と謳うサービスや、一般的な携帯会社よりも比較的審査が緩いサービスは他にも多く存在します。詳しくは以下の記事で紹介しているので、複数のサービスを比較しながら自分に合う格安SIM・格安スマホを選んでください。
クレジットカードなしで契約できる


だれでもモバイルは、クレジットカードを持っていなくても契約できます。格安SIMの中には支払方法がクレジットカードのみのサービスもありますが、こちらは銀行口座があれば問題ありません。信用情報の傷などでクレカが作れない人にとっては、選択肢の1つとなるでしょう。
クレジットカードなしで契約できる格安SIMはほかにもあります。詳しくは以下の記事で紹介しているので、複数の格安SIMを比較したい人は参考にしてみてくださいね。
通話やSMSの必要性によってプランが選択できる


だれでもモバイルのプランには、かけ放題付きの音声通話SIMだけでなく、データ通信専用のプランやデータ通信+SMS(ショートメッセージ)のプランなど、さまざまなものがあります。通話やSMSの必要性によってプランを選べるのはメリットの1つです。
だれでもモバイルのデメリット
だれでもモバイルのデメリットを紹介します。
初期費用が高い


だれでもモバイルは、初期費用がやや高いのが惜しいポイントです。だれでもモバイルは、契約時に事務手数料・口座振替登録料・2か月目月額料金の支払いが必要で、5,830円以上の初期費用が発生します。費用を抑えてスマホを持ちたい人は要注意です。
項目 | 費用 |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
口座振替登録料 | 550円 |
2か月目月額料金 | 1,990円〜 |
契約には銀行口座が必要


だれでもモバイルの月額料金の支払方法は口座振替のみです。そのため、銀行口座がなければ契約できません。銀行口座を持っていない人は、別の格安SIMの利用を検討しましょう。
なお、サンシスコンならクレカ・銀行口座ともに持っていなくても契約できます。だれでもモバイル同様に審査なしのサービスなので、あわせてチェックしてみてください。
料金支払いは前払いのみ


だれでもモバイルは、翌月の料金を事前に支払う前払い制です。支払いを滞納すると翌月スマホが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。
だれでもモバイルの評判・口コミ
だれでもモバイルの評判や口コミを紹介します。契約を検討する際の参考にしてみてください。
だれでもモバイルのよい評判・口コミ


”だれでもモバイルは、過去に携帯料金の未納や強制解約の経験がある方でも契約可能な格安SIMサービスです。審査が不要で、ドコモの回線を利用しているため、SIMフリーのiPhoneであれば問題なく使用できます。(一部抜粋)”
引用:Yahoo!知恵袋
だれでもモバイルに関するよい評判・口コミには、「料金未納や強制解約の経験があっても契約できる」というものが多い傾向があります。他社の審査に通らずに困っている人は、だれでもモバイルを候補として検討してみてもよいでしょう。
だれでもモバイルのよくない評判・口コミ


”だれでもモバイルみたいなのに大金払わされてるような層にはすごく響くかもしれないです。(一部抜粋)”
引用:X
だれでもモバイルに関するよくない評判・口コミはそれほど多くありませんが、「料金が高い」という点については上記のような声もあります。審査なしで契約できる反面、一般的な格安SIMと比べると料金はやや高い点には注意が必要です。
だれでもモバイルのサービス内容
だれでもモバイルのサービス内容を紹介します。
料金プラン
だれでもモバイルの料金プランは、以下の表のとおりです。
だれでもモバイルの料金プラン | ||||
---|---|---|---|---|
データ容量 | 電話10分かけ放題 +データ通信SIM料金プラン |
電話かけ放題 +データSIMプラン |
SMS +データSIMプラン |
データ通信専用SIMプラン |
1GB | 1,990円 | 3,300円 | – | – |
3GB | 3,700円 | 5,500円 | 3,300円 | – |
5GB | 4,500円 | 6,160円 | 3,800円 | 3,300円 |
7GB | – | 7,040円 | – | – |
10GB | 6,100円 | 7,810円 | 4,950円 | 4,400円 |
20GB | 8,700円 | 11,110円 | 7,150円 | 6,600円 |
30GB | – | – | – | 9,350円 |
50GB | – | – | 15,000円 | 11,110円 |
通話が必要な場合は、電話番号が発行される電話10分かけ放題・電話かけ放題付きのプランを選びましょう。
通話が不要の場合は、SMS+データSIMプランかデータ通信専用SIMプランが適しています。LINEなどのアプリを使う場合、SMS認証が必要なケースがあるため、SMS付きのプランがおすすめです。
初期費用
だれでもモバイルでは初期費用として、契約時に事務手数料・口座振替登録料・2か月目月額料金の支払いが必要です。項目別の費用は以下の表のとおりです。
だれでもモバイルの初期費用 | |
---|---|
項目 | 費用 |
事務手数料 | 3,300円 |
口座振替登録料 | 550円 |
2か月目月額料金 | 1,990円〜 |
販売端末
だれでもモバイルで販売されている端末は以下のとおりです。中古モデルやカラーが選べない端末が多い点には注意してください。
だれでもモバイルの販売端末 | |
---|---|
機種 | 価格 |
【中古/Bグレード以上16GB以上】iPhone6S | SIMフリー | カラーランダム | 10,000円 |
【中古/Bグレード以上16GB以上】iPhone7 | SIMフリー | カラーランダム | 10,000円 |
【中古/Bグレード以上64GB以上】iPhone8 | SIMフリー | カラーランダム | 19,000円 |
【新品】Xiaomi Redmi Note 10 | 19,890円 |
ガラホ SH-01J (中古)Cランク カラーランダム | 4,000円 |
支払方法
だれでもモバイルの支払方法は、初期費用と月額料金とで異なります。初期費用の支払方法は、コンビニ払いと銀行振込の2つです。一方、月額料金の支払いには、口座振替しか利用できません。
店舗
だれでもモバイルで、申し込みや相談ができる実店舗はありません。申し込みや問い合わせには、WEBや電話を利用しましょう。
問い合わせ先
だれでもモバイルのカスタマーサポートへの問い合わせには、LINE・Instagram・facebook・メールが利用できます。いずれも返答時間は10〜19時です。
だれでもモバイルの申し込み方法


だれでもモバイルは、以下の手順で申し込めます。
- WEBで申し込む
- 初期費用に関するメールを受け取る
- 口座登録設定に関するメールを受け取る
- SIMカードを受け取る
- スマホにSIMカードを入れてAPN設定を行うv
まずは、身分証・通帳(キャッシュカード)・携帯電話端末を用意してWEBから申し込みましょう。携帯電話端末がない場合は、だれでもモバイルから購入も可能です。
申し込みが完了すると、初期費用に関するメールと口座登録設定に関するメールが届きます。それぞれメールに従って初期費用の支払い・口座登録を行いましょう。
その後、登録した住所にSIMカードが届きます。受け取ったら、携帯電話端末にSIMカードをセットし、APN設定などの初期設定を行ってください。
審査なしでスマホを持ちたいならサンシスコンもおすすめ
本記事では、審査不要で契約できるだれでもモバイルについて紹介しましたが、審査なしの格安SIMならサンシスコンもおすすめです。サンシスコンなら、クレジットカードだけでなく銀行口座がなくても契約できます。また、月額料金はほかの格安SIMと同じあと払いです。
サンシスコンのレンタルスマホの特長
- レンタルなのでスマホを購入する必要がない(契約6か月目でスマホプレゼント)
- 審査や与信がない(金融系、携帯未払い系ブラックでも審査通過)
- クレジットカードはもちろんのこと、銀行口座も不要(銀行振込)
- 通話し放題、通信(パケット)し放題(安心の大手キャリア回線)
- 初期費用のみでスマホを利用でき、月額料金はあと払い
- 50GB以上の大容量プランもあり
「ブラックで格安SIMの審査に落ちてしまった」「クレジットカードや銀行口座を持っていない」という人は、ぜひ以下のページからサンシスコンについてチェックしてみてください。