格安SIMの携帯料金比較ランキング24選!

近年、さまざまな格安スマホサービスが登場しています。携帯料金を節約するために安いサービスへの乗り換えを検討している人も多いでしょう。

しかし、今や携帯電話会社の数は非常に多く、料金比較も簡単ではないことから、「各社の料金がひと目でわかる携帯料金比較表が見たい」「携帯料金を比較してとにかく安いサービスを選びたい」といった声が上がっています。

そこで本記事では、主要な携帯電話会社24社のデータ容量別の携帯料金を比較しました。各データ容量プランで料金が安いサービスをランキング形式で紹介するので、携帯料金を比較して安いサービスを選びたい人は参考にしてみてください。

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目次

データ容量別!主要携帯会社24社の料金比較表

主要な携帯会社24社のデータ容量別の料金比較表は以下のとおりです。

格安SIM 月額料金
〜1GB 2〜3GB 4〜10GB 11〜20GB 21〜30GB 31〜40GB 41〜50GB 51〜100GB 101GB〜無制限
povo 990円 990円 2,700円 2,700円 2,780円 3,278円 3,278円 3,278円 3,668円〜
LINEMO 990円 990円 2,090円 2,970円 2,970円
ahamo 2,970円 2,970円 2,970円 2,970円 2,970円 4,950円 4,950円 4,950円 4,950円〜
UQ mobile 2,365円 2,365円 2,365円〜 3,278円 3,278円
Y!mobile 2,365円 2,365円 2,365円〜 4,015円 4,015円 5,115円〜
irumo 2,167円 2,167円 2,827円
楽天モバイル 1,078円 1,078円 2,178円 2,178円 3,278円 3,278円 3,278円 3,278円 3,278円
日本通信SIM 290円 1,390円 1,390円 1,390円 2,178円 2,178円 2,178円
b-mobile 1,089円 1,529円 1,969円 5,269円 7,469円
HISモバイル 550円 770円 1,340円 2,090円 2,970円
mineo 1,298円 1,518円 1,958円 2,178円
J:COM MOBILE 1,078円 1,628円 2,178円 2,728円
y.u. mobile 1,070円 1,070円 2,970円 4,170円
BIC SIM 850円 950円 1,400円 2,000円 2,400円 3,300円 3,900円 3,400円〜
イオンモバイル 858円 1,078円 1,848円 1,958円 2,508円 3,058円 3,608円 6,358円 9,108円〜
DTI SIM 1,485円 1,650円 2,420円 3,960円 3,960円 3,960円 3,960円〜
IIJmio 850円 990円 1,400円 2,000円 2,400円 3,300円 3,900円 3,900円〜
NUROモバイル 792円 792円 1,485円 2,699円 3,980円 3,980円
エキサイトモバイル 690円 690円 1,650円 2,068円 4,400円 7,700円 11,198円
BIGLOBEモバイル 1,078円 1,320円 3,740円 5,720円 8,195円
QTモバイル 1,100円 1,540円 1,980円 2,200円 3,300円
LIBMO 980円 980円 1,991円 1,991円 2,728円
Linksmate 737円 902円 1,870円 2,310円 2,970円 3,718円 4,279円 7,260円 7,260円〜
サンシスコン 3,278円〜 3,580円〜 4,680円〜 4,980円〜 6,980円〜 6,980円〜 6,980円〜 9,800円〜

極小容量(3GB以下)プラン|料金が安い携帯会社ランキング5選

3GB以下の極小容量プランで料金比較をした際に、おすすめの携帯会社をランキング形式で紹介します。

順位 格安SIM おすすめのポイント 月額料金
〜1GB 2〜3GB
1位 HISモバイル 100MBプランなら月額280円と最安級 550円 770円
2位 日本通信SIM 1GBプランが月額290円と最安級 290円 1,390円
3位 Linksmate 小容量プランが安い。一部のアプリはカウントフリーオプションの対象 737円 902円
4位 エキサイトモバイル 3GBまでの小容量プランは最安級 690円 690円
5位 povo 基本料金0円。使わない月は費用が_かからない 990円 990円

1位:HISモバイル

HISモバイル
HISモバイルの概要
格安SIM HISモバイル
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
データ容量プラン 100MB・1GB・3GB・7GB・10GB・20GB・30GB
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:84.74Mbps
上り:10.68Mbps
通話料金 9円/30秒
かけ放題オプション 6分かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード
実店舗 なし
審査有無 あり

HISモバイルは、旅行代理店のHISが展開する格安SIMです。ドコモ回線を借りてサービスを提供しています。

100MBプランなら月額280円、1GBプランでも月額550円と格安で利用できるのがHISモバイルの魅力です。通話メインでほとんどデータ容量を使わない場合や、サブ回線を探している場合には、リーズナブルに利用できる有用な選択肢となるでしょう。

HISモバイルの料金プラン(極小容量)
データ容量 音声通話+データ通信 データ通信専用 SMS+データ通信
100MB 280円
1GB 550円 440円 480円
3GB 770円 580円 630円

2位:日本通信SIM

日本通信SIM
日本通信SIMの概要
格安SIM 日本通信SIM
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
データ容量プラン 1GB・20GB・50GB
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:68.84Mbps
上り:10.87Mbps
通話料金 11円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題・月70分無料・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード
実店舗 なし
審査有無 あり

日本通信SIMは、日本初のMVNOを展開した日本通信が提供する格安SIMです。ドコモ回線を借りてサービスを提供しています。

1GBプランは月額290円で、全格安スマホ中でも最安級です。実店舗がなくWebから申し込む必要があるものの、1GBプランを料金重視で選ぶなら最有力候補になるでしょう。

3位:LinksMate

LinksMate
Linksmateの概要
格安SIM Linksmate
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
データ容量プラン 100MB〜1TBまで全38種類
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:62.18Mbps
上り:11.69Mbps
通話料金 11円/30秒(専用アプリ使用時)
かけ放題オプション 10分かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード
実店舗 なし
審査有無 あり

Linksmateは、通信事業などを手がけるLogicLinksが提供する格安SIMです。ゲームアプリなどを中心に特定のアプリでギガを消費しないオプション(月額550円)を追加できるのが特徴で、動画やゲームを楽しみたい人に適しています。

3GB以下の極小容量プランは、音声通話SIMなら月額517円〜、データ通信SIMなら月額165円〜とリーズナブルです。カウントフリーオプションを月額550円で追加して、エンタメ専用回線として利用するのもよいでしょう。

LinksMateの料金プラン(極小容量)
データ容量 音声通話+SMS+データ通信 SMS+データ通信 データ通信のみ
100MB 517円 297円 165円
200MB 627円 407円 275円
300MB 660円 440円 308円
400MB 682円 462円 330円
500MB 715円 495円 363円
1GB 737円 517円 385円
2GB 770円 550円 418円
3GB 902円 682円 550円

4位:エキサイトモバイル

エキサイトモバイル
エキサイトモバイルの概要
格安SIM エキサイトモバイル
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
au回線
データ容量プラン 低速通信のみ・3GB・7GB・12GB・17GB・20GB・25GB・30GB・40GB・50GB
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:37.93Mbps
上り:4.21Mbps
通話料金 11円/30秒(専用アプリ使用時)
かけ放題オプション 3分かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード
実店舗 なし
審査有無 あり

エキサイトモバイルは、インターネット関連の事業を手がけるエキサイトが提供する格安SIMです。低速通信限定のプランや従量制・定額制などプランのバリエーションが多く、使い方に合うプランを見つけやすいでしょう。

極小容量のプランは3GBプランで月額690円です。通話ができる音声通話SIMの3GBプランとしては、HISモバイルよりも安く最安級のサービスだといえます。

5位:povo

povo
povoの概要
格安SIM povo
タイプ MNO
回線 au回線
データ容量プラン データ追加1GB(7日間)・データ追加3GB(30日間)・データ追加1GB(180日間)・データ追加20GB(30日間)・データ追加30GB(30日間)・データ追加60GB(90日間) ・データ追加300GB(90日間)など
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:106.2Mbps
上り:16.63Mbps
通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード・ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替)
実店舗 なし
審査有無 あり

povoは、auのオンライン専用ブランドです。実店舗はなく、専用アプリから契約する必要があります。必要なデータ容量を適宜追加するトッピング方式を採用しており、使い方に合わせたカスタマイズがしやすいのが魅力です。基本料金は0円なので、使わない月は費用がかかりません。

毎月3GB以下のデータ容量しか使わない場合は、以下のトッピング(データ追加)が便利です。月160MB程度しか使わない場合、有効期限180日間で1GBのトッピングなら1か月あたり210円と格安で利用できます。

povoのトッピング(月3GB以下想定)
トッピング 料金
データ追加1GB(7日間) 390円
データ追加3GB(30日間) 990円
データ追加1GB(180日間) 1,260円(月あたり210円/167MB)

小容量(10GB)プラン|料金が安い携帯会社ランキング5選

10GB前後の小容量プランで料金比較をした際に、おすすめの携帯会社をランキング形式で紹介します。

順位 格安SIM おすすめのポイント 月額料金
4〜10GB
1位 HISモバイル 10GBプラン月額1,340円は最安級 1,340円
2位 日本通信SIM 20GBプランだが、他社の10GBプランよりもリーズナブル 1,390円
3位 BIC SIM ビックポイントでの支払いが可能。ビックカメラユーザーにおすすめ 1,400円
4位 IIJmio 10GBプランが1,400円と比較的安め 1,400円
5位 NUROモバイル データ通信専用プランなら1,320円で利用できす 1,485円

1位:HISモバイル

3GB以下のケースに続き、10GBプランもHISモバイルが最安級です。10GBプランが月額1,340円で利用できます。期間限定の値下げを行っている場合もあるため、10GBプランを検討中なら一度チェックしてみてください。

HISモバイルの概要はこちら

HISモバイルの料金プラン(10GBプラン)
データ容量 音声通話+データ通信 データ通信専用 SMS+データ通信
10GB 1,340円 1,100円 1,250円

2位:日本通信SIM

日本通信SIMに10GBプランはなく、20GBプランが1,390円と格安です。月10GBだと少し不足しそうな人は、他社の10GBプランと比べても安価な日本通信SIMの20GBプランを選ぶとよいでしょう。

日本通信SIMの概要はこちら

3位:BIC SIM

BIC SIM
BIC SIMの概要
格安SIM BIC SIM
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
au回線
データ容量プラン 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB・30GB・40GB・50GB
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:44.1Mbps
上り:9.14Mbps
通話料金 11円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題・10分かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード・ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替)
実店舗 あり
審査有無 あり

BIC SIMは、ビックカメラが提供する格安SIMです。ビックポイントで料金が支払えたり、ビックカメラで相談・申し込みができたりと、ビックカメラユーザーには使いやすいでしょう。

10GBプランは音声通話SIMなら1,400円、データ通信専用のeSIMであれば1,050円と比較的安めです。期間限定でデータ容量増量キャンペーンを実施している場合もあるので、気になる場合はチェックしてみてください。

BIC SIMの料金プラン(10GBプラン)
データ容量 音声通話SIM SMS付きデータ通信専用SIM データ通信専用SIM データ通信専用eSIM
10GB 1,400円 1,370円 1,300円 1,050円

4位:IIJmio

IIJmio
IIJmioの概要
格安SIM IIJmio
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
au回線
データ容量プラン 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB・30GB・40GB・50GB
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:58.61Mbps
上り:10.77Mbps
通話料金 11円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題・10分かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 利用開始の翌月末日
支払方法 クレジットカード
実店舗 なし
審査有無 あり

IIJmioは、通信サービスを広く手がけるインターネットイニシアティブが提供する格安SIMです。ドコモ回線・au回線を利用するMVNOとしてサービスを提供しています。

IIJmioの月額料金(10GB)は以下のとおりで、BIC SIMと同額です。期間限定でデータ容量増量+月額料金割引キャンペーンを行っている場合があるため、契約を検討する際はキャンペーン中がおすすめです。

IIJmioの料金プラン(10GBプラン)
データ容量 音声通話SIM SMS付きデータ通信専用SIM データ通信専用SIM データ通信専用eSIM
10GB 1,400円 1,370円 1,300円 1,050円

5位:NUROモバイル

NUROモバイル
NUROモバイルの概要
格安SIM NUROモバイル
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
データ容量プラン 1GB・3GB・5GB・10GB・15GB・20GB・40GB
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:38.09Mbps
上り:15.52Mbps
通話料金 11円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題・10分かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード
実店舗 なし
審査有無 あり

NUROモバイルは、ソニーが提供する格安SIMです。3大キャリアすべての回線から、生活圏内で繋がりやすい回線を選択できます。

10GBプランは、音声通話SIMなら月額1,485円、データ通信専用SIMなら月額1,320円とリーズナブルです。お試しプラン200MBが月額330円で利用できるため、気になる場合は使い勝手を試してみるのもよいでしょう。

NUROモバイルの料金プラン(10GBプラン)
データ容量 音声通話SIM SMS+データ通信専用SIM データ通信専用SIM
10GB 1,485円 1,485円 1,320円

中容量(20GB)プラン|料金が安い携帯会社ランキング5選

20GB前後の中容量プランで料金比較をした際に、おすすめの携帯会社をランキング形式で紹介します。

順位 格安SIM おすすめのポイント 月額料金
11〜20GB
1位 日本通信SIM 20GBプランでは最安級 1,390円
2位 イオンモバイル 家族でギガをシェアすればさらにお得に利用できる 1,958円
3位 LIBMO 余ったデータ容量は翌月に繰り越せる 1,991円
4位 BIC SIM ビックポイントでの支払いが可能。ビックカメラユーザーにおすすめ 2,000円
5位 IIJmio 25GBプランが月額2,000円と安め 2,000円

1位:日本通信SIM

日本通信SIMの20GBプランは、他社の10GBプランと比較しても格安の1,390円です。中容量の20GBプランで料金を抑えたいなら、まず検討することをおすすめします。

日本通信SIMの概要はこちら

2位:イオンモバイル

イオンモバイル
イオンモバイルの概要
格安SIM イオンモバイル
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
au回線
データ容量プラン 0.5〜200GBまで全22種類
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:40.71Mbps
上り:5.69Mbps
通話料金 11円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題・10分かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード
実店舗 あり
審査有無 あり

イオンモバイルは、全国にショッピングモールなどを展開するイオングループが提供しているMVNOです。全国のイオンで相談や申し込み手続きができます。

イオンモバイルの20GBプランは月額1,958円と比較的リーズナブルです。イオンモバイルでは家族でデータ容量をシェアできます。40GBプランや60GBプランを2〜3人でシェアすると、さらにお得な料金で1人あたり20GBを使えるでしょう。

3位:LIBMO

LIBMO
LIBMOの概要
格安SIM LIBMO
タイプ MVNO
回線 ドコモ回線
データ容量プラン 低速通信のみ・0.5GB・3GB・8GB・10GB・30GB
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:43.36Mbps
上り:13.88Mbps
通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題・10分かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード
実店舗 あり
審査有無 あり

LIBMOは、東海エリアの通信事業者であるTOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。

20GBプランの月額料金は1,991円で、比較的安価な料金で利用できます。余ったデータ容量は翌月に繰り越せるため、毎月20GB前後で消費データ容量にばらつきがある人でも使いやすいでしょう。

4位:BIC SIM

BIC SIMには20GBプランがなく、中容量プランを希望する場合は15GBプランか25GBプランが便利です。25GBプランは音声通話SIMでも月額2,000円とリーズナブルなので、月20GBでは少し物足りない人にもぴったりです。

BIC SIMの概要はこちら

BIC SIMの料金プラン(中容量プラン)
データ容量 音声通話SIM SMS付きデータ通信専用SIM データ通信専用SIM データ通信専用eSIM
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
25GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

5位:IIJmio

IIJmioもBIC SIMと同じく、中容量プランは15GB・25GBが選択肢になります。25GBプランは音声通話SIMで月額2,000円と安価です。

IIJmioの概要はこちら

IIJmioの料金プラン(中容量プラン)
データ容量 音声通話SIM SMS付きデータ通信専用SIM データ通信専用SIM データ通信専用eSIM
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
25GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

大容量(50GB)プラン|料金が安い携帯会社ランキング5選

50GB前後の大容量プランで料金比較をした際に、おすすめの携帯会社をランキング形式で紹介します。

順位 格安SIM おすすめのポイント 月額料金
21〜30GB 31〜40GB 41〜50GB
1位 日本通信SIM 21〜50GBまでの月額料金が最安級 2,178円 2,178円 2,178円
2位 楽天モバイル 21GB以降は無制限に利用できる 3,278円 3,278円 3,278円
3位 イオンモバイル 家族でギガをシェアすればさらにお得に利用できる 2,508円 3,058円 3,608円
4位 BIC SIM ビックポイントでの支払いが可能。ビックカメラユーザーにおすすめ 2,400円 3,300円 3,900円
5位 IIJmio 全体的にリーズナブル 2,400円 3,300円 3,900円

1位:日本通信SIM

月50GBの大容量プランでも、日本通信SIMが最安級です。50GBプランが2,178円と破格の安さなので、21〜50GBの中〜大容量プランにおいては他の格安SIMよりもコストを抑えられます。とにかく安い格安SIMを探している人は、日本通信SIMをチェックしましょう。

日本通信SIMの概要はこちら

2位:楽天モバイル

楽天モバイル
楽天モバイルの概要
格安SIM 楽天モバイル
タイプ MNO
回線 楽天回線
データ容量プラン 3GB・20GB・無制限
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:18.17Mbps
上り:11.34Mbps
通話料金 無料(専用アプリ使用時)
かけ放題オプション 15分以内かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード・口座振替
実店舗 あり
審査有無 あり

楽天モバイルは、独自の楽天回線を利用する格安SIMです。

楽天モバイルの料金プランは、データ容量が20GBを超えると月額3,278円で無制限に使えます。月40GBまでは他社の40GBプランの方が費用を抑えられますが、月50GB以上になると楽天モバイルの方がお得になるケースがほとんどです。

3位:イオンモバイル

イオンモバイルでは、10〜100GBまでは10GB刻みで細かくプランが用意されています。50GBプランは月額3,608円と比較的リーズナブルなうえ、40GBまでなら楽天モバイルよりも安価です。家族とデータ容量をシェアすれば、さらにお得に利用できます。

イオンモバイルの概要はこちら

イオンモバイルの料金プラン
(中〜大容量プラン)
データ容量 月額料金
30GB 2,508円
40GB 3,058円
50GB 3,608円

4位:BIC SIM

BIC SIMの大容量プランは、35GB・45GB・55GBの3つです。55GBプランは他社の50GBプランと比べると月額料金が安いうえ、5GB多く使えます

BIC SIMの概要はこちら

BIC SIMの料金プラン(中容量プラン)
データ容量 音声通話SIM SMS付きデータ通信専用SIM データ通信専用SIM データ通信専用eSIM
35GB 2,400円 2,380円 2,340円 2,240円
45GB 3,300円 3,280円 3,240円 2,940円
55GB 3,900円 3,880円 3,840円 3,540円

5位:IIJmio

IIJmioの大容量プランは、BIC SIMと同じです。月50GBではやや足りないという場合は、IIJmioの55GBも検討してみてください。

IIJmioの概要はこちら

IIJmioの料金プラン(中容量プラン)
データ容量 音声通話SIM SMS付きデータ通信専用SIM データ通信専用SIM データ通信専用eSIM
35GB 2,400円 2,380円 2,340円 2,240円
45GB 3,300円 3,280円 3,240円 2,940円
55GB 3,900円 3,880円 3,840円 3,540円

超大容量(100GB以上)プラン|料金が安い携帯会社ランキング5選

50GB前後の大容量プランで料金比較をした際に、おすすめの携帯会社をランキング形式で紹介します。

順位 格安SIM おすすめのポイント 月額料金
51〜100GB 101GB〜無制限
1位 楽天モバイル 月額3,278円で無制限 3,278円 3,278円
2位 povo トッピング方式なので、100GB以上使わない月があっても安心 3,278円 3,668円〜
3位 ahamo MNOなので繋がりやすさや通信速度が優秀 4,950円 4,950円〜
4位 イオンモバイル 家族でギガをシェアすればさらにお得に利用できる 6,358円 9,108円〜
5位 Linksmate 一部のアプリはカウントフリーオプションの対象 7,260円 7,260円〜

1位:楽天モバイル

100GB以上の超大容量プランなら、楽天モバイルがおすすめです。月額3,278円と手頃な料金で無制限に好きなだけスマホを使えます。

楽天モバイルの概要はこちら

2位:povo

100GB以上の超大容量を消費するなら、povoも要チェックです。データ追加300GB(有効期間90日)のトッピングが9,834円なので、1か月100GBずつ使う場合は月3,278円と楽天モバイルと同等の料金になります。ただし、101GB以上使うにはさらにトッピングが必要です。

povoの概要はこちら

3位:ahamo

ahamo
ahamoの概要
格安SIM ahamo
タイプ MNO
回線 ドコモ回線
データ容量プラン 30GB・110GB
通信速度
※みんなの回線速度
(2024年2月6日)
下り:112.53Mbps
上り:11.39Mbps
通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題・無制限かけ放題
最低契約期間 なし
支払方法 クレジットカード・口座振替
実店舗 なし
審査有無 あり

ahamoは、ドコモのオンライン専用プランです。原則ドコモショップでの手続きはできませんが、有料オプションを使えば店舗でのサポートを受けられます。dポイントを貯めやすい「ポイ活プラン」が特徴で、dポイントを貯めたり使ったりしている人にはおすすめです。

ahamoには110GBプランがあり、月額料金は4,950円です。povoや楽天モバイルと比べると割高ですが、ドコモ回線にこだわりがある人はチェックしてみてください。

4位:イオンモバイル

イオンモバイルでは、100GB・150GB・200GBなどの極大容量プランも選択できます。ただ、100GBプランは月額6,358円で、楽天モバイル・povo・ahamoと比べるとやや高額です。家族とのシェアを検討する場合以外は、1〜3位のサービスを選んだ方が費用は抑えられます。

イオンモバイルの概要はこちら

イオンモバイルの料金プラン(極大容量プラン)
データ容量 月額料金
60GB 4,158円
70GB 4,708円
80GB 5,258円
90GB 5,808円
100GB 6,358円
150GB 9,108円
200GB 11,858円

5位:LinksMate

LinksMateは、最大1.5TBの極大容量プランが選べるのが特徴です。100GB以上のプランは1〜3位のサービスと比べると割高ですが、対象のゲームアプリとの連携特典などが受け取れます。ゲーム目的で極大容量プランが必要な人は、チェックしてみてもよいでしょう。

LinksMateの概要はこちら

LinksMateの料金プラン(極大容量)
データ容量 音声通話+SMS+データ通信 SMS+データ通信 データ通信のみ
90GB 6,160円 5,940円 5,808円
120GB 7,260円 7,040円 6,908円
150GB 8,305円 8,085円 7,953円
210GB 10,285円 10,065円 9,933円
300GB 13,255円 13,035円 12,903円
450GB 18,227円 18,007円 17,875円
600GB 22,902円 22,682円 22,550円
900GB 32,252円 32,032円 31,900円
1.2TB 41,052円 40,832円 40,700円
1.5TB 49,852円 49,632円 49,500円

携帯料金が安い格安スマホの選び方

格安スマホの選び方を解説します。

繋がりやすさや通信速度で選ぶ

回線の繋がりやすさで選ぶ

繋がりやすさや速度などの通信品質は、格安SIMを選ぶ際のポイントの1つです。安定した繋がりやすさや通信速度を重視するなら、MNOに分類される格安SIMを選びましょう。MNOは、3大キャリアと同じ回線を使うため、通信品質が安定しているのが利点です。

※オンライン専用ブランド:店舗での相談や申し込みができないオンライン上の手続き専用のブランド
MNOのサービス一覧
サービス名 回線 種類
UQ mobile au回線 サブブランド
povo au回線 オンライン専用ブランド
Y!mobile ソフトバンク回線 サブブランド
LINEMO ソフトバンク回線 オンライン専用ブランド
irumo ドコモ回線 サブブランド
ahamo ドコモ回線 オンライン専用ブランド

また、住んでいる地域やよくインターネットを使う時間帯の実際の通信速度を調べてみましょう。ネット上で格安SIMの通信速度を検索すると、ユーザーが提供した通信速度の情報が確認できます。極端に通信速度が遅いものを選ばないように注意してください。

データ容量で選ぶ

データ容量プラン選ぶ

格安SIMにはさまざまなデータ容量のプランがあります。毎月使うデータ容量に合わせてプランを選択しましょう。使い方に対する必要なデータ容量の目安は以下の表のとおりです。

使い方と必要なデータ容量の目安
データ容量 使い方
1GB 通話がメイン
3〜5GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先ではニュースを読んだりテキストメッセージのやり取りをしたりする程度
6〜10GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先でSNSを見たり音楽を聴いたりする
11〜20GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先で動画を視聴したりゲームをしたりする
30GB以上 Wi-Fiがない環境で、動画・ゲーム・SNSなどを長時間利用する

月額料金で選ぶ

月額利用料で選ぶ

月額料金を比較して選ぶのも重要です。格安SIMにはさまざまな特徴を持つものがあり、料金も異なります。希望するデータ容量・オプションのプランを選んだとき、お得な料金で使える格安SIMを選びましょう。

格安SIMの中には、特定のインターネット回線や電力会社、その他サービスとセットで利用すれば料金が安くなるものもあります。こうしたセット割を利用して料金を抑えられる格安SIMを選べば、通信費を抑えてスマホを利用できるでしょう。

手続きのしやすさで選ぶ

手続きがしやすい携帯会社を選ぶ

スマホの手続きに慣れていない人は、手続きのしやすさにも注目しましょう。実店舗で申し込みの手続きができる格安SIMなら、スタッフのサポートを受けながら契約ができます。格安SIMの中にも全国に多くの店舗があるものもあるため、優先的に検討してみるとよいでしょう。

MNOに該当するサービスの中には、オンライン専用ブランドもあります。オンライン専用ブランドは、店舗でのサービスが受けられない代わりに安価な料金設定としているため、店頭サービスを受けたい人は注意してください。

キャンペーンや特典で選ぶ

お得なキャンペーンや特典で選ぶ

格安SIMの中には、期間限定のキャンペーンや特典を用意しているところもあります。割引価格でスマホを利用できるなどのメリットがあるため、キャンペーンや特典が豊富な格安SIMを選ぶのもおすすめです。

キャンペーンや特典は、時期によって異なる場合があります。気になる格安SIMがある場合は、定期的に公式サイトなどでキャンペーン・特典をチェックしてみてください。

審査の通りやすさで選ぶ

比較的審査が優しい携帯会社を選ぶ

同じ格安SIMであっても各社審査の厳しさは異なります。過去に携帯代を長期間滞納して強制解約されたことがあったり、不適切な短期解約をしたことがあったりすると、審査が厳しい格安SIMは契約できない可能性がある点には注意してください。

審査に通るか不安な人は、「審査なし」と公言している格安SIMを検討してみましょう。就労支援などに取り組む格安SIMなら、他社で携帯代の滞納があっても契約できる可能性があります。詳しくは以下の記事で紹介しているので、審査に不安がある場合はチェックしてみてください。

▶ブラックでも携帯契約できる格安SIM12選!審査落ちの原因や対処法についても紹介

また、携帯会社間で携帯代を滞納している利用者の情報(不払い者情報)を共有するTELESA(一般社団法人 テレコムサービス協会)やTCA(一般社団法人 電気通信事業者協会)に不参加の格安SIMも、比較的審査が緩い可能性があります。参加有無は、以下のリンクから確認可能です。

サンシスコンならブラックリストでも大丈夫!初期費用が業界最安値891円

携帯料金に関するよくある質問

携帯料金に関するよくある質問とその回答を紹介します。

1か月のスマホ代は平均いくらくらいが相場?

スマホ代の月平均はいくら?

2021年の総務省の調査によると、毎月の通信料金はおよそ3,300円、端末代金を含めると約5,800円が相場だといえます。ただし、スマホ代は毎月どのくらいデータ容量を消費するかによって大きく異なります。

出典:携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査(概要), 総務省

料金の安さだけでなく繋がりやすい携帯会社はどこ?

通信品質が良い携帯会社はどこ?

繋がりやすさを重視するなら、MNOに分類されるサービスを選びましょう。利用する回線は3大キャリアと同じなので、安定した通信品質で利用できます。

※オンライン専用ブランド:店舗での相談や申し込みができないオンライン上の手続き専用のブランド
MNOのサービス一覧
サービス名 回線 種類
UQ mobile au回線 サブブランド
povo au回線 オンライン専用ブランド
Y!mobile ソフトバンク回線 サブブランド
LINEMO ソフトバンク回線 オンライン専用ブランド
irumo ドコモ回線 サブブランド
ahamo ドコモ回線 オンライン専用ブランド

料金プランのデータ容量の選び方は?

自分に合ったプランを選ぶには?

自分に必要なデータ容量は、以下の表のような目安で確認できます。スマホの使い方を振り返り、過不足のないデータ容量のプランを選択しましょう。

使い方と必要なデータ容量の目安
データ容量 使い方
1GB 通話がメイン
3〜5GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先ではニュースを読んだりテキストメッセージのやり取りをしたりする程度
6〜10GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先でSNSを見たり音楽を聴いたりする
11〜20GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先で動画を視聴したりゲームをしたりする
30GB以上 Wi-Fiがない環境で、動画・ゲーム・SNSなどを長時間利用する

料金が安い格安スマホへの乗り換え手順は?

格安スマホへの乗り換え方法は?

格安スマホへの一般的な乗り換え手順は、以下のとおりです。

格安スマホへの乗り換え手順

  • 契約中の携帯会社にMNP予約番号の発行を依頼する
  • 乗り換え先の格安スマホに申し込む
  • 乗り換え先の格安スマホからSIMカードや端末が届く
  • 初期設定を行う

MNP予約番号とは、電話番号を変えずに携帯会社を乗り換える際に必要な番号です。電話番号を引き継ぐ必要がない場合は、発行を依頼する必要はありません。

また、「MNPワンストップ」対応の携帯会社間での乗り換え時も、MNP予約番号の発行は不要です。乗り換え先の格安SIMに申し込めば、自動的に電話番号を引き継いで乗り換えることができます。

格安スマホへは店舗で乗り換えられる?

格安スマホへの乗り換えは実店舗でもできる?

実店舗を持つ格安スマホであれば、店舗での乗り換え手続きが可能です。店舗でスタッフのフォローを受けながら手続きをしたい場合は、実店舗がある格安スマホを選んでください。

格安スマホにもかけ放題プランはある?

格安スマホにもかけ放題プランはついてる?

格安スマホのほとんどがかけ放題プラン・オプションを用意しています。オプションを追加するのが面倒な人には、基本プランにかけ放題が付いている格安プランがおすすめです。

通話機能がない格安スマホもある?

通話機能がない格安スマホは?

電話番号が発行されないデータ通信専用のプランがある格安スマホもあります。「通話はほとんどしない」「SNSの通話機能があれば十分」という場合は、データ通信専用プランがある格安スマホを選ぶとよいでしょう。一般的に、音声通話プランよりも費用を抑えて契約できます。

格安スマホでもサポートはしっかり受けられる?

格安スマホにもサポートはある?

格安スマホのサポートの充実度は各社で差があります。サポートに期待をしたい場合は、問い合わせのしやすさや保証内容などのサポート面を比較して格安スマホを選んでください。3大キャリアのサブブランドにあたる格安スマホなどは、店頭などで充実したサポートを受けられるでしょう。

格安スマホの審査に落ちた場合はどうしたらいい?

格安スマホの審査にも落ちた場合は?

「格安スマホの審査に落ちてしまった」「携帯料金の滞納で強制解約されてしまった」といった場合は、レンタル携帯MVNOサンシスコンにご相談ください。サンシスコンなら、ブラックリスト入りしてしまっている人でも審査なしでスマホを契約できます。

サンシスコンのレンタルスマホの特長

  • レンタルなのでスマホを購入する必要がない(契約6か月目でスマホプレゼント)
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詳しくは以下のページを参考にしてみてください。

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