ワイモバイルの引き落とし日は？入金が遅れたときの対処法も解説

ワイモバイルでは、携帯料金の支払方法に口座振替を選択できます。引き落とし日は毎月26日頃で、前月の1日〜末日までの携帯料金が引き落とし対象です。

ただし、26日が休日の場合や請求金額が少額の場合など、普段と引き落とし日が異なるケースもあるため、「いつものワイモバイルの引き落とし日に料金が引き落とされていない」「ワイモバイルの引き落とし日に入金ができなかった」という人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ワイモバイルの引き落とし日がいつなのかを例外も含めて解説します。入金が間に合わなかったときの対処法や滞納を続けると起こることなども紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ワイモバイルの引き落とし日

ワイモバイルの携帯料金を口座振替で支払う場合の引き落とし日は、毎月26日頃です。前月1日〜末日までの利用料金が請求されます。26日が金融機関の休業日の場合は、翌営業日が引き落とし日です。引き落とし日の前日までに、請求される携帯料金分の金額を振り込んでおきましょう。

なお、請求金額が3,000円未満の場合は、翌月の料金と合わせて次の引き落とし日に引き落とされます。引き落としが2か月に1回になるのを避けたい場合は、月1回に変更することも可能です。

ワイモバイルの引き落とし日に入金が間に合わなかったときの対処法

ワイモバイルの引き落とし日の前日までに入金が間に合わなかった場合、当日に入金しても引き落とされない可能性があります。この場合は、ワイモバイルから届く払込用紙の案内に従って、支払期日までに携帯料金を支払いましょう。

引き落とし日までの入金遅れが続くと、自動的に支払方法が払込用紙に切り替わることがあります。再度口座振替への変更手続きが必要になるため注意してください。

ワイモバイルの引き落とし日に間に合わず払込用紙での支払いもできないとどうなる？

ワイモバイルの引き落とし日に間に合わず、払込用紙での支払いもせずに放置するとどうなるのかを解説します。

払込用紙の期日に遅れると回線が利用停止される

払込用紙の支払期日に遅れると、回線が利用停止されてスマホが電話・ネットともに繋がらなくなります。利用停止後にも料金の請求は続き、携帯料金を支払えば利用を再開可能です。

延滞利息が発生する

携帯料金を滞納し続けると、延滞利息が発生します。延滞利息の利率は年14.50%で数日の遅れでは大きな影響はありませんが、延滞金が大きくなる前に支払った方がよいでしょう。

回線停止後も滞納し続けると強制解約される

回線停止後も滞納し続けると、回線が強制解約されます。強制解約後に携帯料金を支払っても利用は再開できません。遅くとも強制解約前には携帯料金を支払うことをおすすめします。

また、ワイモバイルを強制解約されると、ソフトバンクの社内ブラックリストに入ってしまう可能性があります。同じくソフトバンク系列のソフトバンクやLINEMOでの契約が困難になる点には要注意です。

携帯料金の滞納中は不払い者情報が共有される

ワイモバイルの携帯料金を滞納している間は、不払い者情報として複数の携帯会社に共有されます。不払い者情報は、TELESA（一般社団法人 テレコムサービス協会）やTCA（一般社団法人 電気通信事業者協会）などの団体が管理しています。

TELESA・TCAに加盟している携帯会社は不払い者情報を共有しているため、携帯料金滞納があると審査の通過は困難です。ワイモバイルの強制解約後、他社に申し込んでも審査を通過できない可能性があります。

不払い者情報が登録されている状態は、「携帯ブラックリストに載っている」と表現されることがあります。携帯ブラックリストの消し方や調べ方については次の記事で詳しく解説しているので、気になる場合はチェックしてみてください。

▶携帯ブラックリストの消し方と調べ方を解説。ブラックリストの種類や原因、ブラックでも審査不要で契約できるサービスも紹介

端末分割料金を滞納すると信用情報に傷がつく

滞納している携帯料金に端末の分割払いが含まれている場合、信用情報機関であるCICやJICCなどが保管している信用情報に傷がつきます。信用情報に傷がつくと、クレジットカードの作成やローン契約などが難しくなる点には注意が必要です。

信用情報に傷がある状態は、「金融ブラックリスト入りしている」と表現されます。金融ブラックリストの確認方法などについては、以下の記事で解説しているのでチェックしてみてください。

▶ブラックリストの確認方法とは？信用情報機関ごとの開示請求手順や費用などを解説

ワイモバイルの引き落とし日に関するよくある質問

ワイモバイルの引き落とし日に関するよくある質問とその回答を紹介します。

クレジットカード払いの場合の引き落とし日は？

ワイモバイルの携帯料金の支払方法でクレジットカード払いを設定している場合、引き落とし日は各クレジットカードの指定日です。口座振替の引き落とし日である26日頃と違う場合もあるため注意してください。

ワイモバイルの引き落とし日に残高不足だとどうなる？

ワイモバイルの引き落とし日に残高不足だと、携帯料金の引き落としが行われず、再振替もありません。後日払込用紙が届くため、記載の期日までに料金を支払いましょう。

ワイモバイルの引き落とし日に間に合わないとどうなる？

ワイモバイルの引き落とし日に間に合わなかった場合、払込用紙が届きます。払込用紙に記載の期日までに料金を支払わなければ、回線が停止されます。その後も滞納を続けると、ワイモバイルが強制解約されるため要注意です。

ワイモバイルの料金滞納中は他の携帯会社の契約はできない？

ワイモバイルの料金滞納中は、不払い者情報が多くの携帯会社に共有されるため、契約は難しいでしょう。こうした携帯ブラックの状態でも、審査なしの格安SIMなら契約できる可能性があります。詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶ブラックでも携帯契約できる格安SIM12選！審査落ちの原因や対処法も紹介

ワイモバイルを強制解約されてしまったらサンシスコンがおすすめ

ワイモバイルを強制解約されてしまい、他社の審査の通過も難しい人は、ぜひサンシスコンにご相談ください。レンタル携帯MVNOサンシスコンなら、携帯ブラックの人でも審査なしでスマホを契約できます。ワイモバイルの携帯料金を滞納中でもスマホを持つことが可能です。

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