スマホ料金を滞納・延滞したり、未払いによってスマホの契約を強制解約されたりしてしまうと、そのユーザーは「携帯ブラックリスト」に載ってしまいます。スマホ業界ではこのような人を「携帯ブラック」と呼んでいます。
携帯ブラックになるとスマホやSIMカードの契約ができなってしまう――と思っていませんか。その認識は半分正しく、半分間違っています。
実は携帯ブラックの方でもスマホを使い続ける方法があるんです。
審査不要の格安SIMに申し込めば、携帯ブラックの人でもこれまでとおりスマホをフル活用できます。
もちろん、これは100%合法の手段であり、法律に触れることは一切ありません。
この記事では、携帯ブラックの方でも契約できる格安SIMを10社紹介したうえで、携帯ブラックリストと携帯ブラックについて解説していきます。
目次
携帯ブラックの方に強調してお伝えしたいこと
携帯ブラックになってしまった人に強調してお伝えしたいことがあります。それはこちらです。
- 現代はスマホなしでは生活もビジネス、学習も遊びもレベルが下がってしまう
なぜなら今や、生活情報もビジネス情報も学習情報も遊び情報も、スマホを使ってインターネットから集める必要があるからです。
「スマホがない」=「必要な情報が得られない」=「生活、ビジネス、学習、遊びのレベルが下がる」という公式が成り立ってしまうのです。
スマホは生活にも仕事にも不可欠だから「契約できない壁」を越えよう
したがって携帯ブラックの方は、なんとしても「スマホ」と「スマホの通信手段」の両方を獲得したほうがよいでしょう。
では、スマホやSIMカードの契約が難しくなる壁を、携帯ブラックの方はどのように乗り越えたらよいのでしょうか。
それには、携帯ブラックの仕組みを知る必要があります。それでこの記事では、携帯ブラックリストについて解説するとともに、携帯ブラックの人でも契約しやすい格安SIM会社を紹介することにしたのです。
契約できない壁は相当高くて相当ぶ厚い
スマホ料金を滞納・延滞をしてしまうと、そのユーザーは携帯ブラックリストに登録され、携帯ショップに行ってスマホの契約を申し込んでも審査に落ちてしまいます。滞納・延滞した通信事業者で契約できなくなる、だけではありません。例えば、ドコモで強制解約になっているのに、auの携帯ショップの審査で落ちる、ということも起きます。
これはドコモ、au、ソフトバンクのような大手キャリアを含む通信事業者の間で不払い者の情報を共有しているためです。
そして契約審査での落選は、格安SIM会社でも起こりえます。つまり「携帯ブラックの方が契約できない格安SIM会社」と「携帯ブラックの方でも契約できる格安SIM会社」があるのです。
若い人へ「スマホなしで生活できますか」
2022年4月から成人年齢が引き下げられて、18歳になれば親権者の同意書がなくてもスマホを契約できるようになりました。このことによって若者でも気軽に機種変やキャリア変更ができるようになった反面、通信事業者が料金の滞納・延滞に苦慮するようになりました。若い人は経済力がないことが多く、スマホ料金を支払えなくなるからです。
しかし若い人ほど、スマホを必要としているのも事実です。家族や友人とコミュニケーションを取るにも、仕事を探すにも、職場での報連相でも、遊び情報を得るにもスマホが必要です。
その若者が、料金を滞納・延滞しただけで、長らくスマホを持てなくなるのは酷すぎます。もちろん第一義的には料金を滞納・延滞したことに非があり、短期間であればスマホを契約できなくても仕方がないかもしれません。しかし未払い料金を支払ったのに長期にわたってスマホを持てなかったり、スマホを持つ方法が完全に消えてしまったりすることは、罰が大きすぎます。
携帯ブラックの方のなかでも特に若者には、「携帯ブラックの方でも契約できる格安SIM会社」の存在を知っていただきたいのです。
「携帯ブラックでも契約できそう」な審査がやさしい通信事業者10社を紹介
この章では「携帯ブラックリスト」に登録されていても、比較的審査がやさしくスマホの契約ができる可能性がある格安SIM会社をご紹介します。
事業者名 | 特徴 | 審査日数 (審査の有無) 目安 |
---|---|---|
レンタル携帯MVNOサンシスコン | スマホセットで初期費用が990円 誰でも審査なしでスマホを契約できる |
審査なし |
楽天モバイル | 楽天市場などのサービスを利用しないならメリットは少なめ | 数日(最長2週間程度) |
Y!mobile | ソフトバンク系列のため大手キャリアと同等の通信品質 | 最短即日(多くは翌日) |
LINEMO | LINEアプリ内のサービスはギガを消費しない | 即日(通常1〜2時間) |
イオンモバイル | 細かいプラン選択が可能。暮らしに合わせて選べる | 最短翌日〜6日 |
UQモバイル | 全国幅広いエリアでつかえる | 即日(来店)、2〜3日(オンライン) |
mineo | ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアの回線すべてに対応している | 1〜3日 |
HISモバイル | 契約期間の縛りやMNP転出手数料がない | 確認期間も含め3~4日で出荷 |
b-mobile | 使ったデータ量だけを支払う従量課金制が特徴 | 〜3日 |
IIJmio | お好みのサービスを通常5プランから選べる | 3~4日 |
レンタル携帯MVNOサンシスコンなら携帯ブラックでも審査不要の
当社、レンタル携帯MVNOサンシスコンは、「携帯ブラックの方でも契約できる格安SIM会社」の10社のなかでも、最も契約しやすい1社であると自負しています。当社は堂々とこのようにいうことができます。
- サンシスコンは、携帯ブラックの方でも、誰でも、審査なしで契約できる格安SIMサービスです
では、なぜレンタル携帯MVNOサンシスコンが審査なしを貫いているのでしょうか。そしてサンシスコンのサービスはどのような内容になっているのでしょうか。詳しく解説します。
社会福祉の精神で事業をしているから
レンタル携帯MVNOサンシスコンが、自社でリスクを負ってでも「携帯ブラックの方でも契約できる格安SIM」を提供し続けているのは、社会福祉の精神があるからです。スマホは単なる通信機器ではなく、今や生活インフラでありビジネス・インフラです。そのスマホを一人でも多くの人に使ってもらいたくて、「携帯ブラックの方でも契約できる格安SIM」を提供することにしたのです。
しかしいくら社会福祉の精神を持っていても企業に力がなければ大きな貢献はできません。レンタル携帯MVNOサンシスコンは多くのお客様に支持していただいたことで、圧倒的な実績を残すことができています。それでレンタル携帯MVNOサンシスコンは、大手キャリアと提携して通信サービスを確保して、スマホ難民となってしまった携帯ブラックの方を救済することにしました。
レンタル携帯MVNOサンシスコンでは、SIMカードのみの契約であれば、キャンペーンを適用していただければ業界最安値級の初期費用385円(税込)で契約できます。さらに、すべてのプランにかけ放題が標準でついているので、オプション追加で料金がかさむ心配もありません。
支払い方法も、口座振替、銀行振込、コンビニ決済のなかから選ぶことができます。支払い方法を複数用意したのは、携帯ブラックの方は支払い方法が限定されることがあるからです。
サンシスコンはレンタルから始まって個人名義になる「これぞ新時代のハイブリッド型スマホ契約」
レンタル携帯MVNOサンシスコンのもう一つの大きな特徴は、契約時はレンタルから始まるのですが、一定期間利用していただくと個人契約に切り替わり、個人名義(個人所有)になる点です。そうです、スマホ本体やSIMなどの通信機器が「あなたのもの」になるのです。
レンタル携帯MVNOサンシスコンが、新時代のハイブリッド型スマホ契約といえる「レンタルSIMから個人所有SIMへ」のサービスを提供できるのは、当社がMVNOだからです。
MVNOはモバイル・バーチャル・ネットワーク・オペレーターの略で、仮想移動通信事業者と訳されます。MVNOは大手通信事業者から通信回線を借り受け、スマホなどの通信サービスをお客様に提供しています。
つまり、MVNO自体が通信事業者のような存在になるので、レンタル携帯MVNOサンシスコンは自社の顧客に手厚いサービスを提供できるのです。
個人名義に切り替われば当然、お客様はお手元の端末を返却しなくて済みます。さらに、利用中のスマホの電話番号を変えないMNP(ナンバーポータビリティ)も利用できます。
レンタル携帯MVNOサンシスコンのサービス詳細
レンタル携帯MVNOサンシスコンの「通話料金プラン(スマホ)」「大容量プラン(スマホ)」「サービス詳細」は以下のとおりです。
スマホ料金プラン | |
---|---|
データ通信量 (すべてのプランがかけ放題付き) |
月額基本料 |
1GB | 税抜き2,980円 (税込3,278円) |
3GB | 税抜き3,255円 (税込3,580円) |
5GB | 税抜き3,618円 (税込3,980円) |
7GB | 税抜き3,982円 (税込4,380円) |
10GB | 税抜き4,255円 (税込4,680円) |
20GB | 税抜き4,527円 (税込4,980円) |
25GB | 税抜き5,073円 (税込5,580円) |
50GB | 税抜き6,345円 (税込6,980円) |
スマホ料金 大容量プラン |
|
---|---|
データ通信量 (すべてのプランがかけ放題付き) |
月額基本料 |
20GB | 税抜き4,527円 (税込4,980円) |
25GB | 税抜き5,073円 (税込5,580円) |
50GB | 税抜き6,345円 (税込6,980円) |
100GB | 税抜き8,909円 (税込9,800円) |
200GB | 税抜き11,636円 (税込12,800円) |
300GB | 税抜き14,363円 (税込15,800円) |
サービス詳細・オプション情報 | |
---|---|
回線種別 | NTTドコモ回線、Softbank回線(お使いの端末によって異なります) |
利用可能プラン | 音声かけ放題プラン、音声かけ放題大容量100GBプラン |
データ通信容量の追加 | 1GB / 550円(税込) |
SMS基本料 | 無料 |
MNP転出手数料 | 無料 |
留守番電話サービス | 440円(税込) |
割込電話サービス | 330円(税込) |
支払方法の種類 | 口座振替 銀行振込 コンビニ決済 |
格安SIMの審査に落ちる理由は「携帯ブラックだから」といってよい
レンタル携帯MVNOサンシスコンに申し込んでいたら格安SIMを契約できていた人でも、他社の格安SIMの審査に落ちてしまうことがあります。契約できる基準や審査内容は、格安SIM会社や通信事業者でかなり違うので、しっかり調べてから契約の手続きをしましょう。
他社の格安SIMの審査に落ちてしまう原因はいくつかありますが、ほとんどは携帯ブラックリストに載ってしまった携帯ブラックの人だから、という理由です。
なぜ携帯ブラックの人は審査に落ちてしまうのか。携帯ブラックリストと携帯ブラックについて詳しく解説していきます。
過去または現在にスマホ料金を滞納・延滞している
過去にスマホ料金の支払いを滞納・延滞したことがある人や、または、現在、滞納・延滞している人は、以下の3種類の携帯ブラックリストに登録される可能性があります。
携帯ブラックの人が登録される3つの携帯ブラックリスト
- 【携帯ブラックリスト(1)】通信事業者独自の社内ブラックリスト(スマホの利用料金の滞納・延滞・強制解約・短期解約によるもの)
- 【携帯ブラックリスト(2)】不払い者情報の共有による携帯ブラックリスト(スマホの利用料金の不払いによるもの)
- 【携帯ブラックリスト(3)】信用情報機関の金融系ブラックリスト(スマホ本体を分割払いで購入して滞納・延滞していることによるもの)
通信事業者は独自に社内ブラックリストを持っていて、そこに掲載された人とは原則、契約しません(携帯ブラックリスト(1))。これが契約時の審査に落ちる状態です。
また、滞納・延滞情報は通信事業者間で共有されることがあります(携帯ブラックリスト(2))。この携帯ブラックリストに載ってしまうと、滞納先の通信事業者以外でスマホや格安SIMを契約しようとしても審査に落ちる可能性が高くなります。
なおこの記事で「携帯ブラックリスト」と表記した場合、この「携帯ブラックリスト(2)」だけのことを指す場合と、「携帯ブラックリスト(1)(2)(3)の3つすべてのブラックリスト」のことを指すことがあります。
さらに、スマホ本体を分割払いで購入して、その支払いを滞納・延滞してしまうと、信用情報機関が行なっている金融系ブラックリストに登録されてしまいます(携帯ブラックリスト(3))。こうなると審査がやさしい通信事業者でも審査に落ちてしまいます。
スマホ本体を分割払いで購入することについて
スマホ本体の分割払いの「落とし穴」はとても深く、危険です。
スマホ本体の価格は「ちょっといいものが欲しいな」と思ってしまうと、10万円を軽く超えてしまいます。そのため分割払いで購入する人が多いわけですが、これが落とし穴になります。
落とし穴とは、そうです、分割払いの滞納・延滞です。
無理して高額のスマホ本体を買ってしまうと、分割払いの最初の数回は支払えますが、月日が経つにつれて支払いが苦しくなってしまうのです。
スマホ本体の分割料金を、使用分の月額料金と合わせて支払っている方が滞納・延滞した場合、次の2つのブラックリストに登録される可能性があります。
- 信用情報機関の金融系ブラックリスト(カードローンやクレジットカードの決済事故による)
- 不払い者情報の共有による携帯ブラックリスト(スマホの利用料金の不払いによる)
スマホ本体の代金を分割で支払う契約をする場合、一括払いに比べて審査が厳しくなります。どういうことかというと、契約審査とあわせて割賦審査が行われるからです。これらの審査では「月額料金を支払う能力があるか」「分割払いの能力があるのか」といった信用情報を調べます。
つまり、スマホ本体を分割払いで買うと、その人の多くの情報が審査機関に残ってしまうのです。そのため、滞納・延滞したときのマークが強くなり、警戒されやすくなるわけです。
したがって、スマホ本体の分割払いを滞納・延滞してしまった人は、次に新しいスマホ本体を購入するときは一括払いにしたり、スマホ本体は手持ちのものを使ってSIMカードのみの契約にしたりする必要があるわけです。
短期間に解約を繰り返したことがある
大手キャリアや格安SIM会社などの通信事業者に対して、短期で契約・解約を繰り返してしまうと、通信事業者独自の社内ブラックリストに登録される可能性があります。
通信事業会社が短期での契約・解約の繰り返しを嫌う理由は以下のとおりです。
通信事業会社が短期での契約・解約の繰り返しを嫌う理由
- キャンペーンを利用して「1円スマホ」を購入して転売すると疑われるから
- 他社でも使えるクーポンを自社のキャンペーンで利用することが疑われるから
- 何かしらの方法でキャンペーンを不正に活用することが疑われるから
これらの行動は、好ましくないものの違法とまではいえず、通信事業者としても取り締まることができません。そのため通信事業者は、このような顧客を独自の社内ブラックリストに登録しておいて警戒します。そしてこの顧客の不正利用目的が明らかになったら、すぐに審査で落とす(契約を拒否する)のです。
「社内ブラックリストは1社だけによるチェックなので、金融系ブラックリストや携帯ブラックリストよりはましだろう」と思っていたら、その認識は危険です。
なぜなら、ほかのブラックリストには、例えば、スマホ料金の滞納・延滞分を完済したら一定期間後にブラックリスト情報を抹消する、といったルールがありますが、社内ブラックリストは抹消理由も抹消期間も独自に決められるからです。つまり最悪「よほどのことがない限り抹消しない」というルールも成立してしまうのです。社内ブラックリストのルールは、文字通りブラックボックスのなかに入ってしまいます。
携帯ブラックリストを詳しく解説
先ほど携帯ブラックリストには3種類あると紹介しました。これは重要なのでもう一度確認しておきます。
携帯ブラックの人が登録される携帯ブラックリスト
- 【携帯ブラックリスト(1)】通信事業者独自の社内ブラックリスト(スマホの利用料金の滞納・延滞・強制解約・短期解約によるもの)
- 【携帯ブラックリスト(2)】不払い者情報の共有による携帯ブラックリスト(スマホの利用料金の不払いによるもの)
- 【携帯ブラックリスト(3)】信用情報機関の金融系ブラックリスト(スマホ本体を分割払いで購入して滞納・延滞していることによるもの)
では、これらの携帯ブラックリストの管理者たちは、どのようなときにどのような情報を調査して審査するのでしょうか。詳しく解説していきます。
通信事業者独自の社内ブラックリスト(スマホの利用料金の滞納・延滞・強制解約・短期解約によるもの)
ユーザーが通信会社独自の社内ブラックリストに登録されてしまうと、「やっとみつけた」と思った格安スマホ会社とも、契約できない状態に陥ることになります。
スマホ料金の滞納・延滞による強制解約などの問題が発生すると、このユーザーはその通信事業者の社内ブラックリストに登録されてしまい、スマホ本体やSIMカードなどの契約ができなくなります。
例えばドコモで契約していて料金の滞納・延滞をしてしまった場合、ドコモが独自に管理する社内ブラックリストに登録されることになります。
社内ブラックリストがユーザーにとって「厄介」なのは、料金の不払い金が残ったままで踏み倒し状態になっていると、登録が消えないことです。この状態では時効はありません。
また、滞納・延滞していたスマホ料金を完済した場合でも、即座に再契約できるわけではありません。通信事業者ごとに独自の基準があり、社内ブラックリストの情報保有期間(時効期間)や再審査の手順が定められています。
不払い者情報の共有による携帯ブラックリスト(スマホの利用料金の不払いによるもの)
携帯ブラックリスト(不払い者情報)には、過去と現在のスマホ料金の滞納・延滞・強制解約の記録が記載されます。
携帯ブラックリストとはTCAとTELESAが保有する不払い者情報のことです。
- TCA:一般社団法人電気通信事業者協会
- TELESA:一般社団法人テレコムサービス協会
ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアをはじめ多くの通信事業者は、料金不払い者のすべての情報をTCAとTELESAに提供します。そしてこの不払い者情報(携帯ブラックリスト)は、TCAとTELESAに加入するすべての通信事業者に共有されます。
例えばauのユーザーがスマホ料金の滞納・延滞によって強制解約されたあと、ソフトバンクで契約を試みたとき、不払い者情報が共有されているため審査に落ちる、といったことが起きます。
ただし携帯ブラックリスト(不払い者情報)は、不払い料金が完済されると、一定期間のあとに抹消されます。また、不払い料金が完済されない状態でも、携帯ブラックリスト(不払い者情報)の時効である、契約解除後5年の情報保有期間がすぎると原則、関連情報は抹消されます。
ただし、滞納先の通信事業者は独自に決済事故情報を保管し続けるので、同じ通信事業者では再契約ができなくなる可能性があります。
信用情報機関の金融系ブラックリスト(スマホ本体を分割払いで購入して滞納・延滞していることによるもの)
信用情報機関は、個人のクレジットカードや住宅ローン、自動車ローン、消費者金融からの借り入れの、滞納・延滞情報を管理しています。つまり信用情報機関は「あなたの滞納・延滞の情報」を知っている組織なのです。
そして信用情報機関は、個人のスマホ料金の滞納・延滞も知っています。信用情報機関には次の種類があります。
信用情報機関と呼ばれる組織
- 株式会社日本信用情報機構(JICC):消費者金融会社や信販会社、クレジットカード会社などが加盟
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC):消費者金融会社や信販会社、クレジットカード会社などが加盟
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC):銀行や信用金庫、信用組合などが加盟。一般社団法人全国銀行協会が運営
個人のユーザーが、これらの信用情報機関が有する、自分の不払い情報を抹消するには、スマホ料金の滞納・延滞や借り入れの返済を完了する必要があります。それまでは金融系ブラックリストの決済事故情報は半永久的に保管されます。
そして返済が完了してもすぐに自分の不払い情報が消えてなくなるわけではなく、最短でも5年は記録が残ります。したがって「やっと完済できた」と思っても、原則、そこからさらに5年が経過しなければスマホ本体の分割払い購入はできません。
携帯ブラックリストでも格安SIMを契約する方法がある
携帯ブラックリストの闇がどれだけ深く広いものなのかご理解いただけたでしょうか。しかし安心してください、明けない夜はない、といわれるとおり、携帯ブラックの方にも必ず光は差します。
そこでこの章では、携帯ブラックの人が格安SIMを契約するための8個の方法を紹介します。
携帯ブラックの人が格安SIMを契約するための8個の方法
- 1)スマホ本体は購入せずにSIMカードのみを契約する
- 2)分割払いを利用せず、スマホ本体を一括で購入する
- 3)スマホ利用料金の滞納・延滞を含めすべての支払いを終えてから他の通信事業者に申し込む
- 4)スマホ利用料金の滞納・延滞の完済後5年が経過したタイミングで申し込む
- 5)前払い契約で安心のプリペイド携帯に申し込む
- 6)不払い者情報の提供・共有に参加していない、不払い者情報を持たない格安SIM会社に申し込む
- 7)家族名義で契約する
- 8)審査不要で契約できる格安SIM会社に申し込む
1)スマホ本体は購入せずにSIMカードのみを契約する
スマホ本体は購入せずにSIMカードのみを契約する方法を紹介します。
スマホ本体の購入を分割払いで申し込むと、複数の項目で審査されます。スマホの契約審査だけでなく、スマホ本体を分割払いで購入するクレジット契約の部分にも調査が入るため、金融系ブラックリスト(信用情報機関)への調査が入り、割賦審査で審査落ちする可能性が生じてしまうのです。
なお、スマホ本体の分割払いは、クレジットカードの複数回払いとほぼ同様の扱いとなります。例えば「スマホ本体12回払い=クレジットカード12回払い」となるわけです。
だからこそSIMカードのみの契約が有効になるわけです。
SIMカードのみの契約なら契約審査だけとなります。つまり携帯ブラックリスト(不払い者情報)のみに絞った審査となり、比較的審査にとおりやすくなるのです。過去にスマホ本体の購入をセットで申し込み、審査に落ちてしまった方は、ぜひ一度、SIMカードのみの契約を試してみてください。「すんなり審査にとおった」といったことが意外に簡単に起きています。
2)分割払いを利用せず、スマホ本体を一括で購入する
SIMカードのみの契約と同様に、スマホ本体の一括払い購入も検討する価値があります。一括購入することで割賦審査が行われなくなるので、審査がやさしくなる可能性があります。
しかし、スマホの最新機種を手に入れたい場合、一括払い購入はその高額な代金が高いハードルになります。十数万円するスマホもあり、これを持つことは一つのステータスになるでしょう。
ところがよくよく考えてみると、10万円以上する最新のハイスペック・スマホでも、数万円の型落ちスマホでも、日常的な普段づかいではあまり差がないことがわかってきます。最新機種の過剰なスペックを必要としない人は意外に多いのです。
そこで通信事業者各社が実施しているキャンペーンをうまく活用することをおすすめします。例えば1円スマホを選ぶことで、最低限の初期費用でスマホを契約することができます。
もう一つ提案したいことがあります。
それは、必ずしも通信事業者からスマホ本体を購入する必要はない、ということです。Amazonなどのネット通販サイトや、メルカリやヤフオクなどやフリマサイトで格安スマホを買うことができます。これに、格安SIMを差し込めばスマホが自由自在に使える状態になります。
ただ、すべてのスマホ本体にすべてのSIMカードが対応しているわけではない、という点には注意してください。通信事業者でSIMカードを申し込む際には、お手元のスマホ本体が対応しているかどうかチェックしてください。
3)スマホ利用料金の滞納・延滞を含めすべての支払いを終えてから他の通信事業者に申し込む
過去と現在に滞納・延滞がある方は、次の2つのブラックリストに登録されている可能性が高いでしょう。
- 通信事業者独自の社内ブラックリスト(スマホの利用料金の滞納・延滞・強制解約などによるもの)
- 不払い者情報の共有による携帯ブラックリスト(スマホの利用料金の不払いによるもの)
不払い者情報は、電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA)が保有しています。この2つの協会には多くの通信事業者が加盟しているので乗り換えや新規契約が難しくなるのです。
この不払い者情報は、滞納・延滞しているスマホの利用料金を完済した時点で抹消されます。これにあわせて滞納先の通信事業者の社内ブラックリストからも抹消されるとよいのですが、必ずしもそうはなりません。なぜなら通信事業者によって情報の保有期間が異なるからです。
それで完済後に、ほかの通信事業者に申し込むことが推奨されるのです。ただし完済情報がすぐに反映されるわけではないので、余裕を持って1カ月ほど期間を空けたあとに申し込んではいかがでしょうか。また、電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA)に問い合わせて、完済されたことが記録されたかどうか確認することもできます。
4)スマホ利用料金の滞納・延滞の完済後5年が経過したタイミングで申し込む
スマホ利用料金の滞納・延滞の完済後5年が経過したタイミングで申し込む方法は、信用情報機関の金融系ブラックリストの決済事故情報の抹消を目指すものです。
登録された情報が抹消されるのは、完済日から最短5年となっているので、それまでの期間はほかの方法で契約したスマホを利用することになります。しかし信用情報機関に登録された決済事故情報が抹消されたあとは、スマホ本体の分割払いによる購入も可能になります。
「最低5年」という長い期間を待つことは大変なことでしょう。この期間がすぎたことを自身で確認したいときは、以下のサイトで調べてみてください。
JICC:本人による開示申し込み(スマホ申込)
https://www.jicc.co.jp/kaiji/01
CIC:インターネットで開示する
https://www.cic.co.jp/mydata/online/index.html
KSC:本人開示の手続き
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/
手数料がかかることがありますが、確実に決済事故情報が抹消されたかどうかがわかります。
5)前払い契約で安心のプリペイド携帯に申し込む
プリペイド携帯と聞くと「ガラケーか」と思うかもしれませんが、それは昔の話であり、今はスマホのプリペイド携帯もあります。プリペイド携帯は原則、前払いであり、なおかつMNPの転入・転出ができないといった難点はありますが、携帯ブラックの方でも比較的簡単にスマホを確保できる方法です。
スマホのプリペイド携帯のもう一つの難点は、金額が高いことです。ただ、仕事の連絡手段として急遽スマホが必要になったり、スマホがないと賃貸物件の契約ができなかったりする事態が起こりえます。そのときはどれだけお金がかかってもスマホを手に入れるしかありません。したがって、ほかの割安な方法でスマホを確保するまでの「つなぎ」として、プリペイド・スマホが存在することを覚えておいてください。
6)不払い者情報の提供・共有に参加していない、不払い者情報を持たない格安SIM会社に申し込む
「不払い者情報の提供・共有に参加していない、不払い者情報を持たない格安SIM会社に申し込むとよい」と聞いて、そんな会社があるのかと思った人もいるでしょう。
あります。
大手キャリアはもちろんのこと、多くの通信事業者が電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA)に加入して不払い者情報を提供・共有しているのですが、それはあくまで「多くの」であり「すべての」ではないのです。
携帯ブラックの方でも、不払い者情報を持たない格安SIM会社になら、申し込んで契約できる確率が上がります。
電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA)に加入している企業は公式サイトで公開されているので、ここに掲載されていない格安SIM会社なら不払い者情報を持っていない可能性が高いでしょう。
7)家族名義で契約する
これは大手キャリア限定の手法になります。携帯ブラックの方が、自分の家族に家族名義で契約してもらい、自分が利用者登録することでスマホを利用できることがあります。
これが可能になるのは、審査対象が名義人である家族になるからです。つまり利用者登録した携帯ブラックの方本人は審査されないので、スマホ利用料金の滞納・延滞の実績が発覚しません。
ただし、利用者登録をせず家族名義のスマホを利用することは、携帯ブラックの方本人にも家族にもリスキーなので、しないほうがよいでしょう。
8)審査不要で契約できる格安SIM会社に申し込む【最もおすすめ】
携帯ブラックリストには、次の3つの形態があることはすでに紹介しました。
- 【携帯ブラックリスト(1)】通信事業者独自の社内ブラックリスト(スマホの利用料金の滞納・延滞・強制解約・短期解約によるもの)
- 【携帯ブラックリスト(2)】不払い者情報の共有による携帯ブラックリスト(スマホの利用料金の不払いによるもの)
- 【携帯ブラックリスト(3)】信用情報機関の金融系ブラックリスト(スマホ本体を分割払いで購入して滞納・延滞していることによるもの)
携帯ブラックの人のなかには、この3つのすべてに登録されてしまっている人もいるでしょう。そうなるともう八方ふさがりの状態になります。
それでもスマホをあきらめないでください。なぜなら、当社、レンタル携帯MVNOサンシスコンがいるからです。
レンタル携帯MVNOサンシスコンは審査を一切行っていません。「審査がやさしい」のではなく「審査していない」のです。
そしてレンタル携帯MVNOサンシスコンなら、スマホの即日利用も可能です。携帯ブラックの方々にこれだけ寄り添ったスマホ・サービスはない、と自負しています。
そしてサンシスコンは、スマホを含むレンタル携帯の老舗企業として高く評価されていて、例えばgoogleクチコミは4.5です(2024年7月時点)。
レンタル携帯MVNOサンシスコンは、携帯ブラックの方が最後に駆け込むところと認識されていますが、そこまで切羽詰まっていない方もお気軽にご利用ください。どなたでも安心して利用できるサポート体制になっています。
携帯ブラックでも格安SIMを契約できる理由と方法まとめ
ここまで携帯ブラックの方でも格安SIMを契約してスマホの利用を再開できる方法を紹介してきました。
最後にあらために、携帯ブラックの方でも格安SIMを契約できる理由と方法をまとめてみました。
審査がやさしいおすすめの通信事業者一覧
審査がやさしく、携帯ブラックの方におすすめできる通信事業者は次の10社です。
事業者名 | 特徴 | 審査日数 (審査の有無) 目安 |
---|---|---|
レンタル携帯MVNOサンシスコン | スマホセットで初期費用が990円 誰でも審査なしでスマホを契約できる |
審査なし |
楽天モバイル | 楽天市場などのサービスを利用しないならメリットは少なめ | 数日(最長2週間程度) |
Y!mobile | ソフトバンク系列のため大手キャリアと同等の通信品質 | 最短即日(多くは翌日) |
LINEMO | LINEアプリ内のサービスはギガを消費しない | 即日(通常1〜2時間) |
イオンモバイル | 細かいプラン選択が可能。暮らしに合わせて選べる | 最短翌日〜6日 |
UQモバイル | 全国幅広いエリアでつかえる | 即日(来店)、2〜3日(オンライン) |
mineo | ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアの回線すべてに対応している | 1〜3日 |
HISモバイル | 契約期間の縛りやMNP転出手数料がない | 確認期間も含め3~4日で出荷 |
b-mobile | 使ったデータ量だけを支払う従量課金制が特徴 | 〜3日 |
IIJmio | お好みのサービスを通常5プランから選べる | 3~4日 |
携帯ブラックの人が格安SIMを契約するためには
携帯ブラックの人が格安SIMを契約する方法をまとめました。
まずは格安SIMの審査にも落ちてしまった理由を考える
格安SIMの審査にも落ちてしまった理由を考えましょう。なおここでは、提出書類の不備や住民票記載の住所と入力内容の相違、誤入力は除きます。
携帯ブラックの方が格安SIM会社の審査に落ちた理由は、大手キャリアのグループ会社だったからかもしれません。それらの通信事業者の場合、不払い者情報の共有はもちろん、親会社のルールに則った通信事業者独自の審査となり、契約できない可能性があります。
ブラックリストの種類(正体)を知る
この記事で紹介した3つのブラックリストはスマホの契約に深く関わっています。
通信事業者独自の社内ブラックリスト(スマホの利用料金の滞納・延滞・強制解約・短期解約によるもの)
スマホの利用料金の滞納・延滞・強制解約が発生すると、契約している通信事業者は独自に管理している社内ブラックリストにこのユーザーを登録します。一度登録されてしまうと、ユーザーが完済しても決済事故のデータが抹消されず、再契約できない原因になります。抹消するまでの期間は通信事業者が決めています。
信用情報機関の金融系ブラックリスト(スマホ本体を分割払いで購入して滞納・延滞していることによるもの)
クレジットカードやカードローンの返済情報、スマホ本体の分割払いでの購入の滞納・延滞情報が保有されています。未払いの状態では決済事故のデータは半永久的に保管され、スマホの契約はほぼ絶望的です。そして完済しても最短5年の情報保有期間があり、スマホ本体の分割払い購入ができない可能性があります。
不払い者情報の共有による携帯ブラックリスト(スマホの利用料金の不払いによるもの)
スマホの利用料金を滞納・延滞した場合に登録されます。多くの通信事業者で不払い者情報の提供と共有が行われているため、滞納先とは異なる通信事業者との契約もできない可能性があります。完済後は1カ月ほどの情報反映を待つ必要があります。
携帯ブラックリストから登録情報が抹消される期間を知る
ブラックリストの種類によって保有期間と抹消までの期間は異なります。
- 社内ブラックリスト(通信会社独自)
滞納先の基準によって保有期間が異なります。完済後は、別の通信事業者に申し込むことをおすすめします。 - 金融系ブラックリスト(信用情報機関)
完済するまで永久的に決済事故情報は保有されます。完済後も最短でも5年は保有され続けます。 - 携帯ブラックリスト(不払い者情報)
完済時点で抹消の手配が行われます。完済情報の反映まで1カ月ほど待ってから申し込むことをおすすめします。
携帯ブラックの人がスマホ本体を分割払いで購入するには
携帯ブラックリストに登録されている状態でスマホ本体の分割払い購入を申し込むと、金融系ブラックリスト(信用情報機関)の支払い情報にも調査が入るため、原則、契約できません。完済後に最短5年待つか、またはスマホ本体の一括払い購入やSIMカードのみを申し込んでください。
「携帯ブラックリストには時効があるから大丈夫」と思わないで
電気通信事業者協会(TCA)とテレコムサービス協会(TELESA)が保有する不払い者情報は、不払いが残った状態でも契約解除日から5年で抹消されます。
それでも滞納先の社内ブラックリストには決済事故情報が残り続けるため、1)踏み倒しはしない、2)可能な範囲で返済を続ける、この2つは徹底したほうがよいでしょう。
短期間でも滞納・延滞はしない。大原則は携帯ブラックリスト入りを回避する
例え短期間であっても、スマホの利用料金を滞納・延滞した場合、携帯ブラックリストに登録される可能性があります。
また、スマホ本体を分割払いで購入した場合も、短期間の滞納・延滞でも金融系ブラックリスト(信用情報機関)に登録されてしまうかもしれません。
携帯ブラックリスト入りを回避することを大原則として、確実に支払っていきましょう。
携帯ブラックリストは滞納回数基準で登録の有無は判断されない
携帯ブラックリストは、滞納・延滞した回数が基準になっているわけではありません。
スマホの利用料金の滞納・延滞が一度でもある場合、携帯ブラックリストに登録される可能性があります。
携帯ブラックリストでも大手キャリアを利用できることがあるが、制限がある
大手キャリアでは原則、携帯ブラックリストに登録された状態ではスマホを契約できません。ただし、家族に家族名義で契約してもらい、携帯ブラックの方が利用者登録することでスマホを利用する方法があります。これなら大手キャリアのスマホを使うことができ、もちろん合法です。
そのほかにも、同じソフトバンク回線を審査一切不要で契約できるレンタル携帯MVNOサンシスコンで契約することもできます。
携帯ブラックリストに登録されたらどうしますか → サンシスコンを頼ってください
多くの通信事業者は、自社が加盟している電気通信事業者協会(TCA)とテレコムサービス協会(TELESA)を経由して不払い情報を提供・共有しているため、携帯ブラックの方は、滞納先を含めた多数の通信事業者でスマホを契約することができません。
したがって、以下の3つのブラックリストのすべてに登録されている状態では、「審査にやさしい」といわれている通信事業者でも、審査で落とされるでしょう。
- 社内ブラックリスト(通信会社独自)
- 携帯ブラックリスト(不払い者情報)
- 金融系ブラックリスト(信用情報機関)
しかしそれでもなお、携帯ブラックになったら二度とスマホは持てない、ということはないのです。
なぜなら、当社、レンタル携帯MVNOサンシスコンがいるからです。
レンタル携帯MVNOサンシスコンは審査を一切行っていないので、携帯ブラックの方でもスマホを持つことができます。しかもサンシスコンが提供している回線は大手キャリアの回線なので安心かつ快適に利用できます。
また契約時点ではレンタルからスタートし、一定期間以上利用していただくことで個人名義に切り替えることができます。つまりそのスマホは返却する必要がなく「あなたのもの」です。さらにMNP(ナンバーポータビリティ)を活用して、大手キャリアに戻ることも可能です。
レンタル携帯MVNOサンシスコンのキャンペーンを利用していただくと、初期費用がスマホセットで業界最安級の980円、SIMカードのみでも業界最安級の385円で契約できます。
料金シミュレーションも充実しており、簡単に料金比較をしながら検討することができます。
とにかく「スマホに困ったらサンシスコンの問い合わせる」と覚えておいてください。