ブラックでも携帯契約できる格安SIM12選!

ブラックリストに登録されると、携帯契約時の審査の通過が困難です。しかし、ほぼ審査なし、あるいは比較的審査が緩いとされる格安SIM・格安スマホであれば、ブラックリストでも携帯電話が契約できる可能性があります。

ただ、審査が緩い格安SIMも審査基準を明らかにしているわけではないため、「どの格安SIMならブラックでもほぼ審査なしで契約できるのかわからない」「審査が緩い格安SIMの基準がわからない」といった声が上がっています。

そこで本記事では、ブラックでも携帯電話を契約しやすい審査不要の格安SIMと審査が緩い格安SIMを計12社紹介します。

これを読めば、ブラックでも携帯契約できる審査が緩い格安SIMの具体例を知ることができ、ブラックリスト入りしていても携帯契約できる方法のヒントが得られますよ。

ブラックリストでも大丈夫!スマホが誰でも審査なしで持てる!

目次

ほぼ審査なし!ブラックでも携帯契約できる格安SIM・格安スマホ5選

他社の携帯代を滞納していたり、他社を強制解約されていたりする携帯ブラックの人でも、ほぼ審査なしの格安SIM・格安スマホであれば契約できる可能性があります。ここでは、「審査不要」「ブラックの人向け」と謳うほぼ審査なしの格安SIM・格安スマホを5社紹介します。

サービス名 消費データ容量あたりの月額料金(かけ放題つきプラン) データ容量プラン 初期費用 端末購入 SIMカードのみ契約 支払方法 契約に必要なもの 回線
〜1GB 〜3GB 〜5GB 〜10GB 〜20GB 〜30GB 月額料金 初期費用
サンシスコン 3,278円〜 3,580円〜 3,980円〜 4,680円〜 4,980円〜 6,980円〜 1GB・3GB・5GB・10GB・20GB・25GB・50GB・100GB 330円~ 口座振替
銀行振込
コンビニ決済
現金
コンビニ決済
身分証明書 ドコモ回線・ソフトバンク回線
あなたのモバイル 3,300円 3,300円 5,500円 6,600円 6,600円 6,600円 3GB・8GB・30GB・50GB・120GB 7,033円〜 口座振替 コンビニ決済 身分証明書
銀行口座
ドコモ回線
スカイセブンモバイル 3,256円 3,916円 4,576円 6,226円 8,756円 10,978円 1GB・3GB・5GB・10GB・20GB・50GB・100GB 4,953円〜 口座振替 銀行振込 身分証明書
銀行口座
ドコモ回線
誰でもスマホ 3,278円 3,580円 3,980円 4,980円 4,980円 6,980円 1GB・3GB・5GB・20GB・25GB・50GB・100GB 3,850円〜 口座振替
コンビニ決済
コンビニ決済
ATM決済
身分証明書 ドコモ回線
だれでもモバイル 3,300円 5,500円 6,160円 7,810円 11,110円 1GB・3GB・5GB・7GB・10GB・20GB・30GB・50GB 5,840円〜 口座振替 コンビニ決済
銀行振込
身分証明書
銀行口座
ドコモ回線

サンシスコン|初期費用980円~ / 月額3278円~の圧倒的な安さが魅力

スマホが誰でも審査なしで持てる サンシスコン

レンタル携帯MVNOサンシスコンは、ブラックでも審査なしで携帯契約できる格安SIMサービスです。契約時はレンタルスマホですが、契約6か月目で個人名義に切り替わります。他社の審査に落ちてしまった人や信用情報に問題がある人でも、審査なしで自分名義のスマホを持つことが可能です。

サンシスコンのレンタルスマホの特長

  • レンタルなのでスマホを購入する必要がない(契約6か月目でスマホプレゼント)
  • 審査や与信がない(金融系、携帯未払い系ブラックでも審査通過)
  • クレジットカードはもちろんのこと、銀行口座も不要(銀行振込)
  • 通話し放題、通信(パケット)し放題(安心の大手キャリア回線)
  • 初期費用のみでスマホを利用でき、月額料金はあと払い
サンシスコンの概要
サービス名 サンシスコン
データ容量プラン 1GB・3GB・5GB・10GB・20GB・25GB・50GB・100GB
初期費用 330円~
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 月額料金 口座振替
銀行振込
コンビニ決済
初期費用 現金
コンビニ決済
契約に必要なもの 身分証明書
回線 ドコモ回線・ソフトバンク回線

ほぼ審査なしの格安SIMの初期費用は3,000円以上の場合がほとんどですが、サンシスコンの初期費用はSIMカードのみなら330円〜、端末セットでも2,000円以下の初期費用で契約できます。取扱端末には1円でレンタルできるものもあるため、初期費用を抑えてスマホを持ちたい人にもおすすめです。

サンシスコンの取扱端末の例
機種 価格
Xperia Ace 1円
arrowsWe 980円
iPhone 7 2,980円
XperiaAce Ⅲ 4,980円

サンシスコンの月額料金の支払方法は、口座振替・銀行振込・コンビニ決済の3種類から選べます。審査なしの格安SIMの多くは口座振替での支払いが必要で、契約にキャッシュカードや預金通帳が求められる場合がほとんどです。これに対してサンシスコンは、銀行口座がなくても契約できます

サンシスコンの料金プランは、小容量の1GBプランから大容量の100GBまでさまざまです。用途によって、過不足なく必要なデータ容量のプランを選択できます。いずれのデータ容量のプランも、審査なしの格安SIMのなかでは最安級のリーズナブルな料金で利用可能です。

サンシスコンの月額料金
データ容量 月額料金
1GB 口座振替:3,278円
銀行振込:4,278円
コンビニ決済:4,608円
3GB 口座振替:3,580円
銀行振込:4,580円
コンビニ決済:4,910円
5GB 口座振替:3,980円
銀行振込:4,980円
コンビニ決済:5,310円
7GB 口座振替:4,380円
銀行振込:5,380円
コンビニ決済:5,710円
10GB 口座振替:4,680円
銀行振込:5,680円
コンビニ決済:6,010円
20GB 口座振替:4,980円
銀行振込:5,980円
コンビニ決済:6,310円
25GB 口座振替:5,580円
銀行振込:6,580円
コンビニ決済:6,910円
50GB 口座振替:6,980円
銀行振込:7,980円
コンビニ決済:8,310円
100GB 口座振替:9,800円
銀行振込:10,800円
コンビニ決済:11,130円

「とにかくコストをかけずにブラックでも契約できる格安SIMを利用したい」「クレジットカードや銀行口座なしで契約できる格安SIMを利用したい」という場合は、ぜひサンシスコンの利用を検討してみてください。

サンシスコンならブラックリストでも大丈夫!初期費用が業界最安値891円

サンシスコンの評判や口コミ、メリット・デメリットについては次の記事で詳しく紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。

▶レンタル携帯サンシスコンの評判・口コミは?メリットやデメリットも解説

あなたのモバイル|3GBプランがリーズナブル

あなたのモバイルは「審査なしで契約できる」と謳う格安SIMサービスです。クレジットカードがなくても契約できます。最低利用期間や解約金が設定されていないので、短期間だけ契約できるスマホがほしい人にも使いやすいでしょう。

あなたのモバイルの概要
サービス名 あなたのモバイル
データ容量プラン 3GB・8GB・30GB・50GB・120GB
初期費用 7,033円〜
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 月額料金 口座振替
初期費用 コンビニ決済
契約に必要なもの 身分証明書
銀行口座
回線 ドコモ回線

あなたのモバイルの月額料金は前払い制です。したがって初期費用は事務手数料3,733円+ひと月分の月額料金となり、7,033円以上とやや高い費用がかかります。2か月目以降の月額料金の支払方法は口座振替です。契約時には、身分証明書とキャッシュカード・預金通帳などが求められます。

料金プランは3〜120GBと、小容量〜大容量まで幅広い選択肢があります。とくに3GBプランは3,300円と比較的安いため、毎月3GBほど使用する人には候補の1つとなるでしょう。

あなたのモバイルの料金プラン
データ容量 月額料金
3GB 3,300円
8GB 5,500円
30GB 6,600円
50GB 7,700円
120GB 9,900円

あなたのモバイルの評判や口コミは、以下の記事でも紹介しています。あなたのモバイルが気になる場合は、ぜひ参考にしてみてください。

▶あなたのモバイルの評判は?口コミやメリット・デメリットを解説

スカイセブンモバイル|全国81店舗で相談が可能

スカイセブンモバイルも、審査なしで契約できると謳う格安SIMサービスです。全国81店舗を展開しており、店頭で相談や申し込みができます。最低利用期間は1年に設定されており、1年未満で解約すると違約金として1か月分の月額料金の支払いが求められる点には注意が必要です。

スカイセブンモバイルの概要
サービス名 スカイセブンモバイル
データ容量プラン 1GB・3GB・5GB・10GB・20GB・50GB・100GB
初期費用 4,953円〜
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 月額料金 口座振替
初期費用 銀行振込
契約に必要なもの 身分証明書
銀行口座
回線 ドコモ回線

スカイセブンモバイルの月額料金支払いも前払い制で、契約時には事務手数料3,300円と翌月のプラン料金を支払う必要があります。また、月額料金の支払方法は口座振替のみで、契約には身分証のほかに銀行口座が必要です。

端末は購入できますが、基本的には自身で用意することが奨励されています。取扱端末は公式サイトなどでは公開されていないため、最寄りの店舗に問い合わせて在庫を確認してください。

スカイセブンモバイルには、かけ放題付きプランのほかにデータ通信専用プランもあります。電話番号を使った通話が不要な場合は、データ通信専用のプランで費用を抑えることが可能です。SMS(ショートメッセージ)は使えるため、LINEなどのアプリのSMS認証には対応できます。

スカイセブンモバイルの月額料金
データ容量 かけ放題プラン SMS付データプラン
1GB 3,256円
3GB 3,916円 1,650円
5GB 4,576円 1,980円
10GB 6,226円 2,750円
20GB 8,756円 4,180円
50GB 10,978円
100GB 13,200円

スカイセブンモバイルの評判や口コミは、次の記事で紹介しています。メリットやデメリットも解説しているので、スカイセブンモバイルが気になる場合はぜひ参考にしてみてください。

▶スカイセブンモバイルの評判は?口コミやメリット・デメリットを解説

誰でもスマホ|店舗数が多く店頭サポートを受けやすい

誰でもスマホは、携帯ブラックでも契約できると謳う格安SIMサービスです。全国227店舗と店舗数が多く、店頭で相談や申し込みがしやすい点は大きなメリットだといえます。

誰でもスマホの概要
サービス名 誰でもスマホ
データ容量プラン 1GB・3GB・5GB・20GB・25GB・50GB・100GB
初期費用 3,850円〜
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 月額料金 口座振替
コンビニ決済
初期費用 コンビニ決済
ATM決済
契約に必要なもの 身分証明書
回線 ドコモ回線

誰でもスマホの初期費用は、SIMカード発行代の3,850円〜です。端末とセットで申し込む場合は、ここに端末代や充電器代が加わります。月額料金の支払いには口座振替のほかにコンビニ決済が利用でき、クレジットカードや銀行口座がない人でも契約可能です。

誰でもスマホの月額料金は以下の表のとおりです。どのプランにも24時間かけ放題がついています。1〜50GBまで幅広い用途に対応できるのはメリットです。

誰でもスマホの月額料金
データ容量 月額料金(税込
1GB 3,278円
3GB 3,580円
5GB 3,980円
7GB 4,380円
20GB 4,980円
25GB 5,580円
50GB 6,980円

誰でもスマホのサービス内容については、以下の記事で詳しく紹介しています。評判などにも触れているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶誰でもスマホとは?サービス内容や審査なしで携帯を持てるかの評判を解説

だれでもモバイル|データ通信専用プランが選べる

だれでもモバイルは、ブラックリスト入りしていてもスマホ契約ができるとアピールしている格安SIMサービスです。クレジットカードなしでも契約できるため、信用情報に傷がありクレカを持てない人にも向いています。

だれでもモバイルの概要
サービス名 だれでもモバイル
データ容量プラン 1GB・3GB・5GB・7GB・10GB・20GB・30GB・50GB
初期費用 5,840円〜
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 月額料金 口座振替
初期費用 コンビニ決済
銀行振込
契約に必要なもの 身分証明書
銀行口座
回線 ドコモ回線

だれでもモバイルは契約時に、初期費用として事務手数料・口座振替登録料・2か月目月額料金の支払いが必要です。初期費用は総額で5,840円〜となり、ややコストがかかる点には注意しましょう。月額料金の支払方法は口座振替のみで、契約には身分証明書と銀行口座が必要です。

だれでもモバイルの料金プランは、かけ放題の制限や通話機能の有無などが異なる4種類から必要なものを選択できます。データ通信専用プランが選べるため、電話番号を使った通話機能が不要な人には選択肢の1つとなるでしょう。

だれでもモバイルの月額料金
データ容量 電話10分かけ放題
+データ通信SIM料金プラン
電話かけ放題
+データSIMプラン
SMS
+データSIMプラン
データ通信専用SIMプラン
1GB 1,990円 3,300円
3GB 3,700円 5,500円 3,300円
5GB 4,500円 6,160円 3,800円 3,300円
7GB 7,040円
10GB 6,100円 7,810円 4,950円 4,400円
20GB 8,700円 11,110円 7,150円 6,600円
30GB 9,350円
50GB 15,000円 11,110円

だれでもモバイルの評判や口コミについては、次の記事で紹介しています。気になる場合はあわせて参考にしてみてください。

▶だれでもモバイルの評判は?口コミやメリット・デメリットを解説

ブラックでも携帯契約できる可能性あり!審査が緩いとされる格安SIM・格安スマホ7選

ブラックでも携帯契約できる

続いて、「審査なし」「ブラックでもOK」などの記載はないものの、比較的審査が緩いとされている格安SIM・格安スマホを7社紹介します。なお、ほぼ審査なしの格安SIM5社とは違い、審査が行われる点や契約にはクレジットカード・銀行口座などが必要な点には注意してください。

サービス名 消費データ容量あたりの月額料金 データ容量プラン 初期費用 端末購入 SIMカード
のみ契約
支払方法 回線種類
〜1GB 〜3GB 〜10GB 〜20GB 〜30GB 31GB〜
エキサイト
モバイル
690円 690円 1,650円 2,068円 4,400円 7,700円〜 低速通信のみ・3GB・7GB・12GB・17GB・20GB・25GB・30GB・40GB・50GB 3,300円 クレジットカード ドコモ回線・au回線
イオンモバイル 858円 1,078円 1,848円 1,958円 2,508円 3,058円〜 0.5〜200GBまで全22種類 3,300円 クレジットカード ドコモ回線・au回線
LinksMate 737円 902円 1,870円 2,310円 2,970円 3,718円〜 100MB〜1TBまで全38種類 3,300円〜 クレジットカード ドコモ回線
IIJmio 850円 990円 1,400円 2,000円 2,700円 3,300円〜 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB・30GB・40GB・50GB 3,520円〜 クレジットカード ドコモ回線・au回線
HISモバイル 550円 770円 990円 2,090円 2,970円 100MB・1GB・3GB・7GB・10GB・20GB・30GB 3,300円 クレジットカード ドコモ回線・ソフトバンク回線
楽天モバイル 1,078円 1,078円 2,178円 2,178円 3,278円 3,278円 3GB・20GB・無制限 なし クレジットカード・口座振替 楽天回線
DMモバイル 5,000円 5,000円 7,000円 9,000円 11,980円 11,980円 3GB・10GB・25GB・50GB 3,300円 × 口座振替 ドコモ回線

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルは、エキサイト株式会社が運営する格安SIMサービスです。エキサイト株式会社は、携帯料金の滞納者情報である「不払い者情報」を管理・共有しているTELESA・TCAといった団体に加盟していません。そのため、他社で携帯料金の滞納があっても契約できる可能性があります

TELESA・TCAや不払い者情報などについては、以下の記事で詳しく解説しているので、詳細を知りたい場合は参考にしてみてください。

▶携帯ブラックリストの消し方と調べ方を解説。ブラックリストの種類や原因、ブラックでも審査不要で契約できるサービスも紹介

エキサイトモバイルの概要は以下の表のとおりです。端末セット・SIMカードのみのどちらも契約できます。ただし、支払方法はクレジットカードのみなので、クレジットカードを持っていないと契約できません

エキサイトモバイルの概要
サービス名 エキサイトモバイル
データ容量プラン 低速通信のみ・3GB・7GB・12GB・17GB・20GB・25GB・30GB・40GB・50GB
初期費用 3,300円
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 クレジットカード
回線 ドコモ回線・au回線

エキサイトモバイルでは、使った分だけ料金が変わるFitプランと定額のFlatプランがあり、それぞれ音声SIM・SMS付データSIM・データSIMの3種類が選べます。プランの選択肢が多いのは、エキサイトモバイルのメリットです。

※3分かけ放題は音声SIM料金+月額税込759円が必要
Fitプラン
データ容量 音声SIM
月額料金(税込)
SMS+データSIM
月額料金(税込)
データSIM
月額料金(税込)
〜3GB 690円 690円 690円
〜7GB 1,430円 1,397円 1,320円
〜12GB 1,980円 1,947円 1,870円
〜17GB 2,750円 2,717円 2,640円
〜25GB 3,245円 3,212円 3,135円
※3分かけ放題は音声SIM料金+月額税込759円が必要
Flatプラン
データ容量 音声SIM
月額料金(税込)
SMS+データSIM
月額料金(税込)
データSIM
月額料金(税込)
〜3GB 1,210円 1,177円 1,100円
12GB 1,650円 1,617円 1,540円
20GB 2,068円 2,035円 1,958円
25GB 2,970円 2,937円 2,860円
30GB 4,400円 4,367円 4,290円
40GB 7,700円 7,667円 7,590円
50GB 11,198円 11,165円 11,088円

イオンモバイル

イオンモバイルは、全国にショッピングモールを展開するイオングループが手がける格安SIMサービスです。厚生労働省作成の「生活困窮者等へ携帯電話等サービスを提供している事業者リスト」に載っていることから、一般的な格安SIMと比べるとやや審査基準が緩い可能性があります。

「生活困窮者等へ携帯電話等サービスを提供している事業者リスト」については、以下の記事を参考にしてください。

▶生活困窮者等へ携帯電話等サービスを提供している事業者リストとは?携帯契約しにくい原因も紹介

イオンモバイルの概要は以下のとおりです。支払方法はクレジットカードのみなので、契約にはクレジットカードが必須である点には注意してください。

イオンモバイルの概要
サービス名 イオンモバイル
データ容量プラン 0.5〜200GBまで全22種類
初期費用 3,300円
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 クレジットカード
回線 ドコモ回線・au回線

イオンモバイルの料金プラン例は以下の表のとおりです。データ容量別に細かく分かれているため、過不足のないプランが選べます。また、1つのプランのデータ容量を家族でシェアすることも可能です。

イオンモバイルの月額料金例
データ容量 月額料金
0.5GB 803円
1GB 858円
2GB 968円
3GB 1,078円
4GB 1,188円
5GB 1,298円
6GB 1,408円
7GB 1,518円
8GB 1,628円
9GB 1,738円
10GB 1,848円
20GB 1,958円
30GB 2,508円
40GB 3,058円
50GB 3,608円
60GB 4,158円
70GB 4,708円
80GB 5,258円
90GB 5,808円
100GB 6,358円
150GB 9,108円
200GB 11,858円

LinksMate

LinksMateは、特定のゲームアプリを利用した際のギガ消費がなくなるカウントフリーオプションが使えるのが特徴の格安SIMです。以前はTELESA・TCAなどに加盟しておらず不払い者情報を共有していないことから審査が甘いといわれていましたが、現在はTELESA・TCAに加盟しています。

LinksMateの概要
サービス名 LinksMate
データ容量プラン 100MB〜1TBまで全38種類
初期費用 3,300円〜
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 クレジットカード
回線 ドコモ回線

LinksMateの各プランの月額料金目安は以下の表のとおりです。極小〜極大容量まで幅広く、さまざまな用途に対応できるでしょう。通話機能やSMS機能の要否でプランを選べるのもポイントです。

LinksMateの月額料金
データ容量 データ通信のみ
月額料金(税込)
SMS+データ通信
月額料金(税込)
音声通話+SMS+データ通信
月額料金(税込)
100MB〜1GB 165円〜 297円〜 517円〜
2GB〜4GB 418円〜 550円〜 770円〜
5GB〜9GB 858円〜 990円〜 1,210円〜
10GB 1,518円〜 1,650円〜 1,870円〜
12GB〜18GB 1,738円〜 1,870円〜 2,090円〜
20GB〜80GB 2,618円〜 2,750円〜 2,970円〜
100GB〜1TB 7,953円〜 8,085円〜 8,305円〜

IIJmio

IIJmioもLinksMateと同じく、以前までは運営会社がTELESA・TCAに加盟していなかった格安SIMサービスです。現在はTELESA・TCAに加盟済みなので審査の緩さは不明ですが、引き続き「審査が緩い格安SIM」として紹介される場合があります。

IIJmioの概要
サービス名 IIJmio
データ容量プラン 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB・30GB・40GB・50GB
初期費用 3,520円〜
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 クレジットカード
回線 ドコモ回線・au回線

IIJmioの料金プランは以下のとおりです。SIMの種類やデータ容量の選択肢が多く、使い方にぴったりのプランが選択できます。

データ容量 音声通話SIM
月額料金(税込)
データeSIM
月額料金(税込)
データSIM
月額料金(税込)
SMS付データSIM
月額料金(税込)
2GB 850円 440円 740円 820円
5GB 660円 900円 970円
10GB 990円 1,100円 1,400円 1,470円
15GB 1,500円 1,430円 1,730円 1,780円
20GB 1,800円 1,650円 1,950円 1,980円
25GB 2,000円
30GB 2,300円 2,340円 2,640円 2,680円
40GB 2,900円 2,940円 3,240円 3,280円
50GB 3,500円 3,540円 3,840円 3,880円

HISモバイル

HISモバイルも、審査が緩い可能性があると紹介される格安SIMの1つです。旅行用プリペイドSIMなども提供しており、そちらは前払い制なのでブラックでも購入して利用できます。

HISモバイルの概要
サービス名 HISモバイル
データ容量プラン 100MB・1GB・3GB・7GB・10GB・20GB・30GB
初期費用 3,300円
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 クレジットカード
回線 ドコモ回線・ソフトバンク回線

支払方法はクレジットカードのみなので、クレカを持っていなければ契約ができない点には注意が必要です。端末とセットでの購入もできます。

HISモバイルの料金プランは以下の表のとおりです。100MBプランは月額280円と安く、あまりデータ容量を使わない人には無駄なく使いやすいでしょう。通話・SMSなど機能の要否でプランを選べるのも魅力的です。

HISモバイルの月額料金
データ容量 音声通話+データ通信
月額料金(税込)
データ通信
月額料金(税込)
SMS+データ
月額料金(税込)
100MB 280円
1GB 550円 400円 480円
3GB 770円 580円 630円
7GB 990円 880円 930円
10GB 1,340円 1,100円 1,250円
20GB 2,090円 1,850円 2,050円
30GB 2,970円 2,720円 2,920円

楽天モバイル

楽天モバイルも、たびたび審査が緩い格安SIMとして名前が挙がるサービスです。通話機能がないデータタイプのプランなら、本人確認書類も不要で契約できます。独自の楽天回線は場所によってはつながりにくいものの、年々通信環境は改善傾向です。

楽天モバイルの概要
サービス名 楽天モバイル
データ容量プラン 3GB・20GB・無制限
初期費用 なし
端末購入
SIMカードのみ契約
支払方法 クレジットカード・口座振替
回線 楽天回線

楽天モバイルの支払方法はクレジットカードと口座振替の2種類です。クレジットカードがなくても銀行口座があれば契約できます

料金プランは特徴的で、3GB・20GB・無制限と使ったデータ容量で料金が変動します。無制限で使っても3,278円の定額で利用できるため、大容量プランを安く契約したい人におすすめです。

楽天モバイルの月額料金
データ容量 月額料金(税込)
〜3GB 1,078円
〜20GB 2,178円
無制限 3,278円

DMモバイル

DMモバイルは、大手キャリアで契約ができない人やクレジットカードを持っていない人を対象にした格安SIMサービスです。「審査なし」とは明記されていないものの、比較的審査は緩いと考えられます。選べるのは、かけ放題付きの音声通話SIMのプランです。

DMモバイルの概要
サービス名 DMモバイル
データ容量プラン 3GB・10GB・25GB・50GB
初期費用 3,300円
端末購入 ×
SIMカードのみ契約
支払方法 口座振替
回線 ドコモ回線

支払方法は口座振替のみで、契約には銀行口座が必要です。また、端末は販売していないため、別途用意する必要があります。

DMモバイルの料金プランは以下のとおりです。審査が緩い格安SIMのなかでも割高ですが、大容量プランなら相場より少し高い程度で利用できます。

DMモバイルの月額料金
データ容量 月額料金(税込)
3GB 5,000円
10GB 7,000円
25GB 9,000円
50GB 11,980円

ブラックでも契約できる格安SIMの選び方

ブラックでも契約できる格安SIMの選び方を解説します。

審査の有無で選ぶ

審査があるかどうかで選ぶ

ブラックリスト入りしている可能性がある人は、まず審査の有無をチェックしましょう。

現在他社の携帯料金を滞納している人は、TELESA・TCAなどに加盟して不払い者情報を共有している格安SIMの審査の通過は難しい傾向があります。滞納している料金の支払い前にスマホを契約したい場合は、ブラックでも携帯契約できる審査なしの格安SIMを選びましょう。

クレカやローンの支払い遅延などによる信用情報の傷がある人は、端末の分割審査を通過できない可能性があります。費用を抑えて端末を購入したいなら、ブラックでも携帯契約できる審査なしの格安SIMサービスを検討したほうが無難です。

一方、過去に携帯代の滞納や強制解約の経験があるが、現在は支払い状況に問題はないという人は、審査が緩めの格安SIMであれば契約できる可能性があります。審査が緩い格安SIMに一度申し込んでみて、審査に落ちたらブラックでも携帯契約できる審査なしの格安SIMを検討するという形でもよいでしょう。

支払方法で選ぶ

対応する支払方法で選ぶ

自分が対応できる支払方法が使える格安SIMを選びます。クレジットカード・銀行口座の両方を持っていれば問題ありませんが、どちらか一方しか持っていない・両方持っていない人は、やや選択肢が狭まるでしょう。

クレジットカードも銀行口座も持っていない場合は、サンシスコンがおすすめです。コンビニ決済に対応しているため、クレカ払い・口座振替ができない人でも契約できます。

初期費用で選ぶ

初期費用の安さで選ぶ

費用を抑えてスマホを持ちたい場合は、初期費用も重要です。とくにブラックでも契約できる審査なしの格安SIMは初期費用が高いケースが多いため、無理なく支払える初期費用のサービスを選んでください。

特にサンシスコンが初期費用が業界最安値の891円(税抜)でおすすめです。

ブラックリストでも大丈夫!スマホが誰でも審査なしで持てる!

データ容量で選ぶ

データ容量プランで選ぶ

格安SIMにはさまざまなデータ容量のプランがあります。毎月使うデータ容量に合わせてプランを選択しましょう。使い方に対する必要なデータ容量の目安は以下の表のとおりです。

使い方と必要なデータ容量の目安
データ容量 使い方
1GB 通話がメイン
3〜5GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先ではニュースを読んだりテキストメッセージのやり取りをしたりする程度
6〜10GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先でSNSを見たり音楽を聴いたりする
11〜20GB 自宅ではWi-Fiを使い、外出先で動画を視聴したりゲームをしたりする
30GB以上 Wi-Fiがない環境で、動画・ゲーム・SNSなどを長時間利用する

月額料金で選ぶ

月額利用料で選ぶ

必要なデータ容量のプランを比較して、お得な月額料金で使えるサービスを選びましょう。通話機能が不要な場合は、データ通信専用プランを選べば費用を抑えられる場合もあります。

端末を購入するなら取扱機種で選ぶ

取扱端末で選ぶ

契約時に端末も購入する場合は、取扱機種を確認しておきましょう。とくにブラックでも契約できる審査なしの格安SIMサービスの中には、古い機種や中古の端末のみ販売している場合もあります。希望する端末がある場合は、事前に取扱状況を確認しておいてください。

回線の種類で選ぶ

回線の繋がりやすさで選ぶ

利用する回線の種類も確認しておきましょう。ブラックでも契約できる格安SIMは、回線を間借りしてサービスを提供するMVNOです。自宅周辺などのエリアでつながりやすい回線があれば、その回線を採用している格安SIMを選ぶとよいでしょう。

また、持っている端末を活用してSIMカードのみ契約する際にも回線が重要です。持っている端末がドコモのものであればドコモ回線、ソフトバンクのものであればソフトバンク回線のSIMカードが利用できます。

携帯契約時の審査は3種類

携帯電話を契約する際の審査には、契約審査・分割審査・名義変更の審査の3種類があります。

携帯電話を新規契約するときの契約審査

携帯の新規契約時の審査とは?

契約審査は、携帯電話の回線契約(SIM契約)をする際に行われる審査です。審査は携帯会社が保有する情報に加え、TELESA・TCAに参加している場合は不払い者情報を用いて行われます。

携帯ブラックリストの消し方や調べ方については、以下の記事で解説しています。契約審査に不安がある人は、一度チェックしてみてください。

▶携帯ブラックリストの消し方と調べ方を解説。ブラックリストの種類や原因、ブラックでも審査不要で契約できるサービスも紹介

携帯電話を分割購入するときの分割審査

携帯端末の分割購入時の審査とは?

分割審査は、携帯電話端末を分割払いで購入する際に行われる審査です。審査は主に信用情報機関が管理する信用情報を用いて行われます。

信用情報に関するブラックリストについては、以下の記事で詳しく解説しています。自分がブラックリストに入っているか確認したいときは、ぜひ参考にしてみてください。

▶ブラックリストの確認方法とは?信用情報機関ごとの開示請求手順や費用などを解説

契約者が変わるときの名義変更の審査

異なる名義での審査とは?

名義変更の審査は、携帯電話の契約者の名義を変更する際に行われる審査です。審査内容は契約審査と同様で、名義を引き継ぐ人に関する情報が確認されます。

ブラックでも契約名義を変更できるのかについては、次の記事で詳しく解説しています。自分名義の携帯電話を持てず困っている人は、ぜひチェックしてみてください。

▶ブラックでも携帯の名義を自分に変更できるのか。自分名義の携帯を持つための方法も解説

審査に落ちる原因

携帯電話契約時の3種類の審査のいずれかに落ちる主な原因を4つ紹介します。

書類に不備がある

必要書類に不備がある

申し込み時の書類に不備があると審査に落ちてしまう場合があります。本人確認書類記載の氏名に変更はないか、契約者名義のクレジットカード・銀行口座を支払方法に設定しているかなど、間違いがないか確認しておきましょう。

携帯代を滞納している

携帯料金を滞納している場合

他社で携帯代を滞納していると審査に落ちるケースがあります。携帯代を長期間滞納していると不払い者情報として携帯会社間で情報が共有され、携帯ブラックリストに登録されてしまうためです。この場合、不払い者情報を共有している携帯会社の契約審査・名義変更の審査を通過できない可能性があります。

信用情報に傷がある

信用情報に問題がある場合

ローンやクレジットカードの支払遅延や債務整理などによって信用情報に傷がある状態だと、携帯電話端末購入時の分割審査を通過できません。信用情報に傷がある状態は金融ブラックリストと呼ばれ、支払能力がないと判断されてしまうためです。

過去に不適切な短期解約をしたことがある

不適切な短期解約を繰り返したことがある

転売や特典適用を目的とした利用意思がない短期解約を繰り返した履歴がある場合、その携帯会社の契約審査を通過できないケースがあります。不適切な短期解約は、その携帯会社独自の社内ブラックリストに登録される原因となる場合があるためです。

短期解約によるブラックリスト入りのリスクについては、以下の記事で詳しく解説しています。過去に短期解約をしたことがある場合は、一度チェックしてみてください。

▶短期解約をするとブラックリストになるのか?最低期間やブラックになった場合の対処法なども紹介

ブラックでも契約できるようにするコツや審査に落ちたときの対処法

携帯電話契約時の審査に通りやすくするコツや落ちたときの対処法を9つ紹介します。

書類を見直してもう一度申し込む

提出書類に不備がないか確認する

一度審査に落ちてしまった場合は、書類に誤りがなかったか確認してみましょう。正しい書類に訂正して再度申し込めば、審査を通過できる可能性もあります。

滞納している携帯代を支払ってから申し込む

滞納している料金を完済して申し込む

他社の携帯代を滞納している場合は、支払いを済ませてから申し込むとよいでしょう。携帯代滞納による不払い者情報は、支払いが完了すると消えます。不払い者情報が原因で審査に落ちてしまった場合も、支払いを済ませて再度申し込めば審査を通過できるかもしれません。

端末を一括購入するか、10万円以下の安い端末を購入する

比較的安価な端末を申し込む

端末の分割審査に落ちてしまった場合は、一括購入を検討してみてください。分割購入をしなければ審査はないため、信用情報に傷があっても問題なく端末を購入できるでしょう。

また、分割審査は端末料金が10万円を超えると厳しくなるとされています。どうしても分割購入したい場合は、10万円以下の比較的安価な端末を選ぶのがおすすめです。

なお、ブラックリストに登録されている状態でも分割審査を通過できた事例については、以下の記事で詳しく紹介しています。審査通過の詳細なポイントが知りたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。

▶ブラックでも携帯を分割購入できた!体験談からわかる審査通過のポイントを徹底解説

SIMカードのみ契約する

SIMカードのみで申し込む

分割審査の通過が難しく、一括購入する予算もない場合は、SIMカードのみの契約も検討してみましょう。手持ちの端末や中古スマホなどを用意すれば、携帯会社から新品を購入するよりもコストを抑えられます。

支払方法を口座振替にする

支払方法を口座振替に指定し申し込む

携帯代の支払方法にクレジットカードを指定して審査に落ちた場合、口座振替に変更して再申請してみるのも手です。クレジットカードを限度額まで使っていたり、料金を滞納していたりすると、クレジット会社から承認されずに審査落ちしてしまう可能性があります。

以下の記事では、クレジットカードがなくても契約できる格安SIMを紹介しています。クレジットカードの承認が得られず審査落ちしている可能性がある人は、チェックしてみてください。

▶クレジットカードなしで契約できる格安SIM13選!選び方や注意点も

ほぼ審査なしの格安SIMを利用する

ほぼ審査なしの格安SIMで契約する

どうしても携帯会社の審査に落ちてしまう場合は、本記事で紹介しているほぼ審査なしの格安SIM・格安スマホに申し込んでみましょう。審査不要のサンシスコンであれば、ほぼ例外なく携帯を契約できます

ブラックでも借りられるレンタルスマホを利用する

ブラックでも携帯契約できるレンタルスマホ

レンタルスマホサービスのなかには、審査なしでスマホやガラケーを借りられるところがあります。購入オプションがあるサービスもあるため、契約審査に通らない人や端末を分割購入できずに困っている人は、レンタルスマホサービスの利用も検討してみるとよいでしょう。

スマホレンタルサービスについては、以下の記事で詳しく紹介しています。レンタルスマホを検討する場合は、ぜひ参考にしてみてください。

▶スマホレンタルサービスのおすすめ10選!格安で審査不要のプランも紹介

プリペイド携帯を利用する

短期利用向きのプリペイド携帯

短期利用であれば、前払い式のプリペイド携帯を利用するのもよいでしょう。前払いした料金分だけ使えるタイプなので、支払能力を確認する審査はありません。ただ、格安SIMと比べると料金が高めに設定されている場合が多く、長期利用には向かない点には注意してください。

おすすめのプリペイド携帯・プリペイドスマホについては、以下の記事で詳しく紹介しています。気になる場合はあわせてチェックしてみてください。

▶プリペイド携帯/プリペイドスマホのおすすめ7選!ブラックでも審査不要でスマホを持てる方法も紹介

家族名義で申し込む

契約者を家族名義で申し込む

どうしても携帯の審査に落ちてしまうときは、家族名義で申し込むのもよいでしょう。契約者名義を家族にして、使用者に自分を登録する方法です。この場合、審査でチェックされるのは契約者名義の家族なので、自分がブラックリスト入りしていても家族が問題なければ契約できます。

ただし、格安SIMを扱う携帯会社の中には、契約者と使用者が同じでなければならないところもあるため注意が必要です。家族名義で申し込む際は、事前に携帯会社の規約を確認しておきましょう。

ブラックでも契約できる格安SIMに関するよくある質問

ブラックでも契約できる格安SIM・格安スマホに関するよくある質問とその回答を紹介します。

携帯電話はブラックでも契約できる?

ブラックでも携帯契約できる?

携帯電話はブラックでも契約可能です。格安SIMの中には審査なしのサービスや、ブラックリスト入りなどで携帯電話を持てず困っている人向けのサービスもあります。

携帯が契約できるか調べたいときはどうしたらいい?

携帯契約ができるか調べたい

携帯が契約できるか調べるには、実際に申し込んでみるのが簡単です。Web上で申し込んですぐに審査結果を確認できる場合が多いため、気になる携帯会社がある場合は申し込んでみるとよいでしょう。

一方、申し込み前に契約できるか調べたいときは、自身がブラックリスト入りしているかどうかを調べる方法があります。各ブラックリストの調べ方は以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

▶携帯ブラックリストの消し方と調べ方を解説。ブラックリストの種類や原因、ブラックでも審査不要で契約できるサービスも紹介

審査が通りやすい携帯会社はどんな会社?

ブラックでも審査が通る携帯会社を教えて

審査が通りやすい携帯会社の特徴は、以下のとおりです。

審査が通りやすい携帯会社の特徴

  • 「審査なし」と謳う携帯会社
  • TELESAやTCAなどの不払い者情報を共有する団体に非加盟の携帯会社
  • 「他社の審査に落ちた人もOK」とアピールしている携帯会社

基本的には、「審査なし」と謳う携帯会社を選べば、問題なく携帯電話を契約できるでしょう。

携帯料金の未払いがあっても契約できる?

携帯料金が未払い状態でも契約できる?

他社で携帯料金の未払いがあっても、審査なしの携帯会社であれば契約できます。また、TELESA・TCAといった団体に非加盟で不払い者情報を共有していない携帯会社も契約できる可能性はあるでしょう。

ブラックリストでも大丈夫!スマホが誰でも審査なしで持てる!

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