iPhoneの分割審査に落ちる原因と対処法を解説!

一般的にiPhoneは、分割審査(割賦審査)を通らないと分割払いで購入できません。審査は最新機種だけでなく、iPhone13・iPhone14といった型落ちの機種を購入する際にも実施されます。

iPhoneの分割審査で確認される情報はさまざまで、購入するiPhoneの価格が10万円超えなのか10万円以下なのかによっても審査基準が異なるため、「iPhoneの分割審査に落ちた経験があるがどうすれば通るのか知りたい」「iPhoneの分割審査に通らない原因がわからない」といった声が上がっています。

そこで本記事では、iPhoneの分割購入時の審査とはどんなものなのか、通らない原因や通過するためのポイントを解説します。どうしても分割審査に通らない人向けに、審査なしでiPhoneを購入できるサービスも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

これを読めば、iPhoneの分割審査に通る方法が理解でき、コストを抑えて無理なくiPhoneを購入するためのヒントが得られますよ。

ブラックリストでも大丈夫!スマホが誰でも審査なしで持てる!

iPhoneの分割審査とは

iPhoneシリーズを分割購入する際の分割審査とは

ソフトバンク・au・ドコモ・楽天モバイルなどの各種キャリアで、iPhoneシリーズを36回・24回などで分割払いで購入する際は、分割審査と呼ばれる審査が行われます。最新機種だけでなく、iPhone13・iPhone14といった過去機種でも同様です。なお、審査方法は購入価格10万円を基準に異なります。

購入価格10万円以上の場合の審査では、割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関(CIC)株式会社 日本信用情報機構(JICC)といった信用情報機関がもつ事故情報(金融ブラックリスト)を携帯会社が参照します。登録される事故情報は、クレジットカードやローンの未払い・借金滞納・債務整理などです。

さらに、携帯会社独自の社内ブラックリストや、携帯会社が共有する不払い者情報(携帯ブラックリスト)も照会されます。携帯ブラックリストが照会されるのは、TELESA(一般社団法人 テレコムサービス協会)やTCA(一般社団法人 電気通信事業者協会)の参加キャリアのみです。

価格が10万円以下の場合は金融ブラックリストの参照は必須ではありません。携帯会社によっては、自社ブラックリストや携帯ブラックリストのみを参照する可能性が高いでしょう。

購入価格 金融ブラックリスト
(信用情報)
携帯ブラックリスト
(共有不払い者情報)
社内ブラックリスト
10万円超 確認 確認 確認
10万円以下 確認 確認

iPhoneの分割審査に落ちる原因

iPhoneの分割審査に落ちる原因を7つ紹介します。自分がどの原因に当てはまっているかを正確に把握し、原因解消のためのアクションに繋げましょう。

信用情報に問題がある

参照される信用情報に問題がある

信用情報の傷による金融ブラックリストに載っている場合は、iPhoneの分割払いの審査に落ちる可能性があります。

信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する客観的な取引事実を登録した個人情報です。滞納・任意整理・自己破産などは事故情報として登録され、金融ブラックリストと呼ばれます。携帯会社は契約者の信用情報を参照し、分割払いができる支払い能力があるかを判断します。

信用情報を管理しているのは、株式会社シー・アイ・シー(CIC)株式会社 日本信用情報機構(JICC)などの信用情報機関です。自分が金融ブラックリストに載っているかどうかは、各信用情報機関に情報開示を請求すれば確認できます。詳しくは以下の記事で解説しているので、チェックしてみてください。

▶ブラックリストの確認方法とは?信用情報機関ごとの開示請求手順や費用などを解説

携帯料金を滞納している

携帯料金の滞納がある

携帯料金を滞納している場合、不払い者情報による携帯ブラックリストに登録されているため、iPhoneの分割審査の通過は困難です。滞納しているのが他社の携帯代であっても、不払い者情報を共有している携帯会社であれば、滞納の事実を知られています。

携帯代を滞納すると何ができなくなるのかについては、以下の記事で解説しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

▶携帯代を滞納するとどうなる?発生するリスクや対処法を解説

携帯料金の滞納で強制解約されたことがある

滞納による強制解約をされたことがある

過去に携帯料金の滞納などが原因で強制解約された経験がある携帯会社では、iPhoneの分割審査の通過は難しいでしょう。携帯料金の滞納による携帯ブラックリストは料金を支払えばすぐに解消するものの、強制解約による社内ブラックリストは、半永久的に残る可能性があるため要注意です。

強制解約されることのリスクや対処法については、以下の記事で解説しています。過去に強制解約されたことがある場合は、一度確認してみてください。

▶携帯を強制解約されるとどうなる?復活方法や解約までの流れ、影響について解説

短期解約を繰り返したことがある

短期解約を繰り返す

転売やキャンペーンの適用などを目的とした短期解約を繰り返した携帯会社では、社内ブラックリストに登録されている可能性があります。社内ブラックリストに載った状態では、その携帯会社でのiPhoneの分割購入は困難です。

ただし、通常の短期解約であれば社内ブラックリスト入りの心配はいりません。短期解約によるブラックリスト入りについては、以下の記事で詳しく解説しています。気になる場合は、あわせてチェックしてみてください。

▶短期解約をするとブラックリストになるのか?最低期間やブラックになった場合の対処法なども紹介

支払い能力に問題がある

支払い能力に問題があると判断される

専業主婦・学生・無職の人などがiPhoneの分割払いの審査に申し込んだ場合、支払えるだけの収入がないと判断されて分割審査に落ちる可能性があります。一般的に審査に落ちやすいのは、年収が200万円未満の場合です。

10万円を超える機種を買おうとしている

高額端末を選ぶ場合

購入価格が10万円超の場合、購入価格が10万円以下の場合と比べて審査に落ちやすくなります。購入価格が10万円超の場合は、割賦販売法に基づき、 株式会社シー・アイ・シー(CIC)株式会社 日本信用情報機構(JICC)などの信用情報機関の信用情報が参照されるためです。

クレジットカードの使用履歴がない

クレヒスがない

クレジットカードの使用履歴がない場合、iPhoneの分割審査に落ちる可能性があります。クレジットカードの使用履歴がない状態はスーパーホワイトと呼ばれ、支払い能力の有無を信用情報機関で判断できないためです。

iPhoneの分割審査に通るための対処法

iPhoneの分割審査に通るための対処法を5つ紹介します。すぐに対応できる方法もあるため、当てはまる人はできるだけ早く対処しましょう。

なお、ブラックリスト入りしていても携帯電話を分割購入できた体験談は、以下の記事でも詳しく紹介しています。分割購入についてさらに知りたい場合は、ぜひあわせてチェックしてみてください。

▶ブラックでも携帯分割できた!体験談からわかる審査通過のポイントを徹底解説

携帯料金の滞納分をすぐに支払う

滞納した場合はすぐに支払う

携帯料金を滞納している場合は、iPhoneの分割購入申し込み前に支払いを済ませておきましょう。滞納による携帯ブラックリスト(不払い者情報)は、料金の支払いによってすぐに解消可能です。携帯ブラックリストが消えれば、iPhoneの分割審査に通る可能性が高くなります。

家族名義で申し込む

家族名義で申し込む方法

自分名義での分割審査の通過が難しい場合は、家族名義で申し込むのも手のひとつです。仮に自分がブラックリスト入りしていても家族には関係ないため、家族の支払い能力が認められれば問題なくiPhoneの分割審査を通過できます。

ただし、購入したiPhoneが家族名義になる点には注意が必要です。家族名義のiPhoneは、自分だけでは簡単に乗り換え・解約・修理などができません。

10万円以下のiPhoneを検討する

10万円以下の比較的安価な端末を選ぶ

金融ブラックリストに登録されている場合は、10万円以下のiPhoneを分割購入しましょう。携帯会社によって異なる可能性がありますが、購入価格が10万円以下であれば信用情報を確認されない場合があります。

※2024年10月時点
10万円以下で購入できるiPhoneの商品例
iPhoneの機種
iPhone SE 64,000円〜(楽天モバイル)
70,935円〜(auショップ)
73,370円〜(ドコモショップ)
73,440円〜(SoftBankショップ)
73,440円〜(Appleストア)
iPhone 13(リユース) 48,000円〜(UQmobileオンラインショップ)
iPhone 14 95,800円〜(Appleストア)

クレジットヒストリーをつくる

クレカの使用履歴を作る

クレジットヒストリー(クレヒス)とは、クレジットカードやローンの使用履歴とそれに基づく信用情報のことです。本人の識別情報・契約内容・支払い状況などが記録されています。

クレジットカードの支払いを滞納した過去がある人や、クレジットカードの使用履歴がまったくない人は、支払い能力を評価してもらえません。正しくクレジットカードを使用して、健全なクレジットヒストリーをつくることで審査に通りやすくなるでしょう。

ブラックリストが消えてから購入する

ブラックリストからの抹消を待って契約する

ブラックリストに登録されている情報が消えてから申し込めば、問題なくiPhoneを分割で購入できるでしょう。各ブラックリストが消える条件と期間は、以下の表のとおりです。

ブラックリスト 登録情報が消える条件
金融ブラックリスト 借金の返済から5〜7年ほどが経過する
社内ブラックリスト 携帯会社によってさまざま
携帯ブラックリスト
  • 滞納している携帯代を支払う
  • 解約後、5年が経過する

ブラックリストが消えるまでの期間については、以下の記事で詳しく解説しています。現在ブラックリスト入りしてしまっている場合は、いつ情報が削除されるのか確認しておきましょう。

▶ブラックリストは何年で消える?消し方や登録期間の確認方法も紹介

iPhoneの分割審査に通らなかった場合の代替方法

ブラックリストに登録されている影響で、携帯の分割購入ができないときの対策を5つ紹介します。

一括払いで購入する

スマホ端末を一括で購入する

携帯の分割購入時の審査に通らない場合は、端末の一括購入を検討してみましょう。一般的に一括購入であれば審査はなく、ブラックリストに登録されていても携帯を購入できます。

SIMカードのみを契約する

手持ちのスマホを使いSIMカードのみを契約する

フリマアプリなどで中古スマホを安く購入して、携帯会社とはSIMのみ契約するのも方法の1つです。金融ブラックリスト入りしていて分割購入時の審査に通らない人でも、携帯代の滞納がなければSIMの契約なら問題なくできる可能性があります。

審査不要のレンタルサービスを使う

レンタル携帯・レンタルスマホサービスなら、審査不要でiPhoneをレンタルできます。レンタルしたiPhoneが自分名義に切り替わったり、レンタル終了後に安く購入できたりするところもあるため、自分名義の携帯が必要な人にもおすすめです。

例えば以下の3社は、ブラックリストに登録されていてもiPhoneをレンタルできる可能性があります。

種別 SIMタイプ 個人・法人 利用期間 データ通信量 最短利用開始
サンシスコン レンタル携帯
レンタルSIM
音声通話SIM 両方 6か月〜 1〜50GB 申込当日
店頭受け取り可能
ゲオあれこれレンタル レンタル携帯
(SIMなし)
両方 1か月〜 申込翌日
ソフトバンク レンタル携帯 音声通話SIM 両方 3日〜 無制限 申込当日
店頭受け取り可能

上記以外のレンタルスマホサービスは、以下の記事で詳しく紹介しています。より多くのサービスを比較して選びたい場合は参考にしてみてください。

▶スマホレンタルサービスのおすすめ10選!格安で審査不要のプランも紹介

また、iPhoneに限定したおすすめのレンタルサービスは、以下の記事でも紹介しています。iPhoneのレンタルを検討する場合は、ぜひあわせてチェックしてみてください。

▶iPhoneのレンタルサービスおすすめ9選!格安プランや2年間レンタルできるサービスを紹介

サンシスコン|初期費用を抑えて自分名義のiPhoneを持てる

レンタル携帯MVNOサンシスコンは、契約後5か月まではレンタル扱いですが6か月目以降は個人名義に切り替わり、継続して利用できるサービスです。iPhoneは旧型の機種がメインですが、10,000円以下で購入できるものもあります。

審査不要で契約できるため、金融ブラックリストや携帯ブラックに登録されている人にもおすすめです。

iPhoneの取扱商品例
商品名 価格(税込)
iPhone7 2,980円
iPhone8 8,800円
iPhone SE2 13,800円
iPhone XR 19,800円
iPhone X 19,800円
サンシスコンの概要
項目 サンシスコン
月額料金(税込)
※かけ放題つき
3,278円〜
データ容量 1〜50GB
初期費用 550円〜
SIMのみ契約
支払方法 口座振替・銀行振込・クレジットカード

サンシスコンのレンタルスマホの特長

  • レンタルなのでスマホを購入する必要がない(契約6か月目でスマホプレゼント)
  • 審査や与信がない(金融系、携帯未払い系ブラックでも審査通過)
  • クレジットカードはもちろんのこと、銀行口座も不要(銀行振込)
  • 通話し放題、通信(パケット)し放題(安心の大手キャリア回線)
  • 初期費用のみでスマホを利用でき、月額料金はあと払い

大手キャリアでiPhoneの分割審査に落ちた場合でも、サンシスコンでならiPhoneを手に入れられます。審査なしでiPhoneを購入したい場合は、ぜひ利用を検討してみてください。

サンシスコンならブラックリストでも大丈夫!初期費用が業界最安値891円

ゲオあれこれレンタル|iPhoneの端末のみレンタル

ゲオあれこれレンタルでは、iPhoneSE〜iPhone 12miniまでの機種が対象で、最短1か月からレンタルできます。レンタル後は、販売価格から支払済みのレンタル料を引いた価格で端末の購入も可能です。
ただし、借りられるのは端末のみなので、別途SIMカードを用意する必要があります。

レンタル後は、販売価格から支払済みのレンタル費用を引いた価格で購入もできます。金融ブラックリスト入りしていて分割審査を通過できない人にもおすすめです。

レンタルできるiPhone例
商品名 レンタル料金(税込) レンタル期間
SIMフリー iPhone12mini 128GB ブラック 6,800円/月〜 1か月〜
SIMフリー iPhoneXR 128GB ブルー 2,800円/月〜 1か月〜
SIMフリー iPhone11 128GB レッド 6,200円/月〜 1か月〜
SIMフリー iPhone7 128GB ブラック 1,800円/月〜 1か月〜
SIMフリー iPhone8 64GB スペースグレイ 1,800円/月〜 1か月〜
SIMフリー iPhoneSE(第3世代) 64GB ミッドナイト 6,800円/月〜 1か月〜

ゲオあれこれレンタルのサービスページはこちら

ソフトバンク|最短3日からレンタルできる

ソフトバンクでは、iPhoneが対象のスマートフォンプランとガラケーが対象のシンプルフォンプランが利用可能です。どちらも機種指定はできませんが、最短3日からレンタルできます。海外向けのプランや法人専用プランなども用意されています。

データ通信料は、毎日990円分(約380KB)までは従量制ですが、以降は990円/日で無制限に使えます。仕事などで使う日と使わない日のメリハリがついている場合は、費用を抑えて利用しやすいでしょう。

取扱商品例
プラン レンタル料金(税込) データ通信料(税込) 通話料(税込)
スマートフォンプラン(iPhone) 550円/日 0〜990円/日 110円/分
シンプルフォンプラン(ガラケー) 270円/日 110円/分

ソフトバンクのサービスページはこちら

ほぼ審査なしの格安スマホを利用する

ほぼ審査がない格安スマホ会社を利用する

比較的審査が緩い携帯会社に申し込むのも有効な方法です。具体的には、以下のような携帯会社は比較的審査が緩いと考えられます。

  • 不払い者を管理するTELESAやTCAに参加していない携帯会社
  • 「ブラックでも審査に通る」と謳っている携帯会社

携帯ブラックリストに登録されている場合は、不払い者情報を共有していない携帯会社に申し込むと審査に通る可能性があります。TELESAやTCAの参加企業リストは以下で確認できるため、リストに名前がない携帯会社をチェックしてみましょう。

以下の2社は、不払い者情報を共有していなかったり、審査が緩いとされていたりする格安SIMサービスです。iPhoneの取り扱いもあるため、大手キャリアの審査に落ちた場合は試してみてもよいでしょう。

サービス名 月額料金(税込) かけ放題オプション月額(税込) 最安プランのデータ容量 初期費用 SIMのみ契約 支払方法
IIJmio 440円〜 900円/月 2GB 2,420円〜 クレジットカード
HISモバイル 280円〜 500円〜 100MB 3,300円 クレジットカード

携帯会社の中には、「ブラックでも契約できる」「審査不要」と謳うところもあります。ブラックリスト入りしていて携帯が契約できずに困っている人は、それらの携帯会社も確認してみましょう。審査が緩い格安SIMについては次の記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

▶ブラックでも携帯契約できる格安SIM12選!審査落ちの原因や対処法についても紹介

IIJmio|料金を抑えて利用しやすい

IIJmioは、スマホ内蔵型のSIMであるeSIMのプランを選ぶことで料金を抑えて利用可能です。運営会社のインターネットイニシアティブは不払い者情報を共有していないため、比較的審査が緩いと考えられます。

中古のiPhoneを販売しており、10万円以下の機種の選択肢が豊富です。他社からの乗り換えなら、のりかえ価格で安く購入できます。

かけ放題は、音声通話SIMに月額900円で追加可能です。支払方法がクレジットカードのみである点には注意してください。

IIJmioの概要
項目 IIJmio
月額料金(税込) 440円〜
かけ放題オプション 900円/月
データ容量 2〜50GB
初期費用 2,420円〜
SIMのみ契約
支払方法 クレジットカード
iPhoneの商品例
機種名 価格(一括払い) 価格(24回払い)
iPhone SE 46,800円〜 1,959円/回〜
iPhone 11 52,800円〜 2,205円/回〜
iPhone 12 59,800円〜 2,499円/回〜
iPhone 13 77,980円〜 3,257円/回〜

IIJmioのサービスページはこちら

HISモバイル|プランが幅広く料金が安い

HISモバイルは、比較的安い料金で利用できるのが特徴です。特に毎月使用するデータ容量が少ない場合は、1,000円/月以下で使えるプランが選択できます。かけ放題オプションは、通話時間に応じて500円/月から追加可能です。

中古iPhoneとSIMのセット販売も行っており、コストを抑えてiPhoneを購入できます。

HISモバイルの概要
項目 HISモバイル
月額料金(税込) 280円〜
かけ放題オプション 500円〜
データ容量 100MB〜30GB
初期費用 3,300円〜
SIMのみ契約
支払方法 クレジットカード
iPhoneの商品例
iPhone 価格
iPhone SE 45,300円〜
iPhone 7 12,100円〜
iPhone 8 15,000円〜
iPhone 11 36,900円〜
iPhone 12 87,000円〜

HISモバイルのサービスページはこちら

プリペイドスマホを利用する

プリペイド携帯の利用を検討する

料金先払い制のプリペイド携帯は、ブラックリストの登録状況に関係なく利用可能です。格安SIMよりも審査に通りやすいため、急いで携帯を契約したい人に適しています。料金が割高なので長期利用には向きませんが、一時的な応急策としてはおすすめです。

プリペイド携帯には、以下の表に示すようなものがあります。

業者名 種別 SIMタイプ 回線 SMS 利用期間 容量1GBの料金 容量3GBの料金 容量10GBの料金 容量20GBの料金 容量50GBの料金 即日発送 法人契約 審査
レクモバ プリペイド携帯
プリペイドSIM
音声通話SIM ドコモ回線 受信のみ 1〜3か月
リチャージ可能
2,200円 3,300円 5,500円 7,700円
15時までの決済完了
可能 なし
リプリモ プリペイド携帯
プリペイドSIM
データ通信SIM
音声通話SIM
ドコモ回線 受信は可能
送信は70文字/6.6円
1か月
リチャージ可能
6,980円 7,980円 9,980円 11,980円 ×
1〜2営業日以内に発送
可能 なし

上記以外のプリペイド携帯サービスは、以下の記事で詳しく紹介しています。ほかにも比較しながら検討したい場合は、ぜひ参考にしてみてください。

▶プリペイド携帯/プリペイドスマホのおすすめ7選!ブラックでも審査不要でスマホを持てる方法も紹介

レクモバ|比較的安価なデータ容量料金が魅力

レクモバは、プリペイド携帯とプリペイドSIMの両方を扱っている業者です。プリペイド携帯では中古の端末を販売しており、Androidスマホに加えてiPhoneも取り扱っています。プリペイドSIMは、050の電話番号付きの音声通話SIMです。

データ容量は、毎月25日までに申請する予約リチャージと、即時リチャージで追加できます。データリチャージ分の有効期限は1〜3か月で、継続して利用可能です。

※2024年10月時点

商品一覧
商品名 状態 価格(税込) 無料チャージ
iPhone7 32GB 中古 14,800円 1GB(3か月間)
iPhone8 64GB 中古 26,800円 1GB(3か月間)
iPhoneXR 64GB 中古 39,800円 1GB(3か月間)
iPhoneXS 64GB 中古 49,800円 1GB(3か月間)
iPhone11 64GB 中古 54,800円 1GB(3か月間)
プラン
プラン 容量 料金(税込) 有効期限 備考
予約 リチャージ 3GB 3,300円 1か月 毎月25日まで
データ増量:翌月1日適用
予約 リチャージ 10GB 5,500円 1か月
予約 リチャージ 20GB 7,700円 1か月
予約 リチャージ 1GB×3か月 6,600円 3か月 毎月25日まで
データ増量:翌月1日適用
即時 データリチャージ 1GB 2,200円 1か月 決済完了から15〜60分で適用
即時 通話料リチャージ 通話料500円分 550円
即時 通話料リチャージ 通話料1,000円分 1,100円
即時 通話料リチャージ 通話料3,000円分 3,300円

レクモバのサービスページはこちら

リプリモ|比較的新しい機種も利用できる

リプリモもプリペイド携帯とプリペイドSIMの両方を取り扱っています。データ通信SIMと音声通話SIMのどちらかが選択でき、音声通話SIMにはかけ放題が付いているのが特徴です。通話用途向けのガラケーや、iPhone14などの新しいモデルなど、幅広い機種の選択肢があります。

プランはデータ容量1〜40GBのものがあり、有効期限はいずれも1か月です。毎月25日までの申し込みが必要なので、長期間利用する予定の人は忘れないように気をつける必要があります。

※2024年10月時点
商品一覧
商品名 状態 価格(税込) 無料チャージ
iPhone7 32GB 中古 14,800円 1GB(1か月)
iPhone8 中古 19,980円 1GB(1か月)
iPhoneXS 中古 39,980円 1GB(1か月)
iPhone11 中古 49,980円 1GB(1か月)
iPhone12 中古 54,980円 1GB(1か月)
iPhone13 中古 99,980円 1GB(1か月)
iPhone14 中古 109,980円 1GB(1か月)
プラン
プラン 容量 料金(税込) 有効期限 備考
音声通話(かけ放題)プラン 1GB 6,980円 1か月 毎月25日まで
音声通話(かけ放題)プラン 3GB 7,980円 1か月 毎月25日まで
音声通話(かけ放題)プラン 10GB 9,980円 1か月 毎月25日まで
音声通話(かけ放題)プラン 20GB 11,980円 1か月 毎月25日まで
音声通話(かけ放題)プラン 40GB 14,980円 1か月 毎月25日まで
データ専用(SMS)プラン 1GB 1,980円 1か月 毎月25日まで
データ専用(SMS)プラン 3GB 2,980円 1か月 毎月25日まで
データ専用(SMS)プラン 10GB 4,980円 1か月 毎月25日まで
データ専用(SMS)プラン 20GB 6,980円 1か月 毎月25日まで
データ専用(SMS)プラン 40GB 9,980円 1か月 毎月25日まで

リプリモのサービスページはこちら

おすすめの記事